2021-03-25 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第6号
本件に関して予断を持ってお答えすることは差し控えたいと思いますけれども、一般論として申し上げれば、例えば、金融機関の国内利用者に関する情報が、日本と同水準の個人情報保護制度が整備されていない外国の第三者によって利用者や金融機関の認識に反する形で閲覧、利用されるといった事態は、個人情報の保護や金融機関の信頼確保の観点から懸念があると考えております。
本件に関して予断を持ってお答えすることは差し控えたいと思いますけれども、一般論として申し上げれば、例えば、金融機関の国内利用者に関する情報が、日本と同水準の個人情報保護制度が整備されていない外国の第三者によって利用者や金融機関の認識に反する形で閲覧、利用されるといった事態は、個人情報の保護や金融機関の信頼確保の観点から懸念があると考えております。
委員御指摘のとおり、今般の新型コロナウイルスの感染拡大による図書館の休館などによりまして、図書館資料の閲覧利用が困難となったということに伴い、学生、研究者等を中心にインターネット等を通じた絶版等資料へのアクセスなどについてニーズが顕在化しているというふうに承知をしてございます。
他方、今般、新型コロナウイルスの感染拡大によりまして、図書館資料の閲覧利用が困難となっている、インターネット等を通じた絶版等資料へのアクセスの運営についてニーズが高まっているというのも事実でございますので、緊急的な対応を行っていただいているところでございますけれども、これを機に制度的な対応についても検討していく必要がある、このように考えているところでございます。
閲覧、利用申請があって初めて、公文書館の方でそれをどこまで出すべきか審査する。 そういうことを考えれば、刑事裁判記録で軍法会議以外のものを移したとしても、そういう要審査閲覧のシステムがあれば、刑事局長御懸念のプライバシーの保護というものと閲覧を両立することは十分できるんじゃないかと思うんですが、その点はどうですか。
ここでも、「特に、国会審議等の立法過程は、国の在り方に関する意思決定の過程の重要な一部であることから、立法府の文書を国民が閲覧・利用できるようにすることは大変重要である。したがって、三権の公文書を一体的に見ることができるようにする意義は大きい」と指摘をされております。 大臣にお聞きしますが、この認識は大臣も一緒ということでよろしいですか。
ですから、この選挙人名簿を政治や選挙活動の自由を確保する立場から有効に活用すること、また国民の政治参加という側面から公平に閲覧、利用できるようにすることは議会制民主主義の発展にとって欠かせないものだと私たちは考えておりますが、この選挙人名簿の閲覧制度の持つ意義について、まず大臣のお考えをお聞きしたいと思います。
御承知のとおり、この部分には、閲覧利用者の出入り口を初め図書の中央出納台など、本館の図書を利用するための中枢機能が集中いたしております。これらの改修計画を実施することによりまして、利用者に対するサービスの一層の向上を図ることができるものと存じております。
○久保田国立国会図書館長 議員さんの閲覧利用の関係でございますが、昨年一月から十二月までに本館で御使用になられました議員は二千三百五十九人、これは延べでございます。それから分館が千二百人でございます。
それで、その閲覧利用形態には、閲覧をする人あるいは複写のサービスを受ける者、いろいろございますが、最近における当館の一般国民サービスを申し上げますと、閲覧人員は年間二十五万八千二百六人、閲覧図書数は五十六万四千七百二十六冊、参考調査件数は七万一千四百十四件、その他図書館間の貸し出しによって他の図書館を通じての利用ということもございます。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
したがって、閲覧利用ができます。新聞雑誌の移動が済みますと、図書の移動をそのあとでやります。そういった新聞雑誌につき、また図書につき、それぞれ一月あるいは一月半の業務を停止しなければならない時期がございます。
りでは必ずしも十分なことができなかったと思うのでありますが、そのような費用と手数を省き、またその立地を求めた結果が適正なところに落ち着くことをこの法律の目的としているわけでありますから、ここに書いてございますような、つまりこのような資料を、現在すでに発足はいたしておりますが、工場立地指導室が現在通産本省及び各通産局にすでに設けられておりますが、その立地指導室にこの工場立地調査簿を備えまして、一般に閲覧利用
専門図書館協議会は、国会図書館がその中央事務局を担当しており、九州地区協議会は九州方面の民間企業体が中核となり、その調査研究活動に最も必要な官庁資料約四千点を、国立国会図書館の援助を受けて収集整備し、国立国会図書館からの新着資料を会員に速報するとともに、貸し出しや閲覧利用に供する一方、資料センターの資料を九州経済調査会の調査部門が活用して、会員であるところの九州所在各企業体団体共通の関心する問題を解説速報
また、地方の学術文化、科学技術の振興に寄与いたしますために、従来、全国の主要都市、すなわち札幌、仙台、名古屋、大阪、福岡、この五カ所にPBリポートの科学技術文献センターを設置いたしまして、当館の科学技術資料を複写いたしまして、長期貸し出しをして、それぞれの地方の閲覧利用に供しておるのでありますが、この年度におきましては、大阪、仙台を増強しましたほか、さらに岡山を新設し、合計六カ所にセンターが設けられることになりました
研究その他閲覧につきましても、宝物の保管上差しつかえない限度においては、近年ごとに閲覧利用――利用と申しますか、研究の用に充てるように道を積極的に講じておりますようなわけでございます。
問題の第二は、各図書館は閲覧利用者の激増のためひとしく庁舎の狭隘を告げ、図書館法の施行によつて図書館の活動分野は従前とは比較にならんほど拡大されておりまして、従つて各図書館とも増改築が焦眉の急となつているにもかかわらず、地方経済事情の逼迫からして、その計画の多くは起債にのみ依存しておる現状でありまして、而も起債は一定の枠が存在するため、許可困難の状態にあります。
これは現在のところかようなふうにいろいろの苦心をして、必要に応ずるように進んでおりますが、将来は—と申しましても、長い将来はもとより新しいところができますが、近い将来においては、漸次三宅坂分室、つまり新しくこしらえました旧参謀本部の焼跡の部分を整理いたしましたところに、だんだんと調査立法の仕事を移しまして、かつまた、その他法律に関係をいたしまする一切の図書の閲覧利用の業務を、そこに移して行くというような