1948-02-09 第2回国会 衆議院 水害地対策特別委員会 第5号
そこで私の方は六億六千万円が先週の閣議決定直後今申し上げたような数字を府縣の方に通知いたしますと同時に、大藏省の銀行局と打合わせまして、銀行局の方から関係の地方の財務局並びに日銀の支店の係にその旨を通知してもらうように交渉いたしましたから、銀行局の方では多分地方の財務局並びに日銀の支店の方にこの予算外國庫の負担となるべき契約における金額の融資その他については手続上は万遺憾なく進んでおるつもりであります
そこで私の方は六億六千万円が先週の閣議決定直後今申し上げたような数字を府縣の方に通知いたしますと同時に、大藏省の銀行局と打合わせまして、銀行局の方から関係の地方の財務局並びに日銀の支店の係にその旨を通知してもらうように交渉いたしましたから、銀行局の方では多分地方の財務局並びに日銀の支店の方にこの予算外國庫の負担となるべき契約における金額の融資その他については手続上は万遺憾なく進んでおるつもりであります
○岩沢説明員 これは先ほど申し上げました通りに、閣議決定直後、今申し上げたような各府縣の割振りをいたして、そうして正式に通知をいたしました。
○政府委員(椎熊三郎君) 行政整理の問題ですが、行政整理は、一月中旬の閣議において大行政整理をやろうという漠然たる話合いがあつたそうでございます。それに對してどういう方法を採るかという具體的な内容には檢討を加えられていないのですが、例えば天引で行こう、二割五分天引とか、三割天引とかという話合いが出ただけで、然らば三割で行くのか二割五分で行くのかということは決定しておらんと承つております。
○委員長(深水六郎君) 大臣は緊急閣議があると言つて來たそうでございますから、その代りに政務次官がおいでになりましたからどうぞ。
審議の内容等については、すでに御承知でございましようが、今朝以來内閣といたしましては、閣議を開きまして、なお愼重にこの予算の内容について檢討したということを仄聞しております。
そこでこの價格差の圧縮ということにつきましては、昨年からいろいろと問題になつておりまして、昨年の九月十六日に閣議決定の、本年度下半期総合家庭燃料確保対策、あの趣旨によりまして、二十一年の十一月十六日に、林野局長官と物價廳次長の連名で、各知事あてに案を示して、この間の差をなるベくなくすようにということで、出したのでありまするが、根本の全國産地一本プールというものと、消費府縣を三段階にわけるという点を触
この追加予算の際にも、私は閣議でそういう問題がめんどうになつては困るから、早くおきめを願いたいということを、しばしば言つておるのでございますが、しかし閣議で二、三日のうちに近くきまつて、これを上すとか、あるいはそうでなければもうだめだということは、何もきまつておりません。
○青木証人 ただいまお話になりました資料のうちで、私の今覚えておることを補足いたしておきますが、兵器処理委員会を設けるための閣議ではございません、内閣に設けてありました特殊物件処理委員会で決定をいたしたのでございますので、これは閣議ではなかつたと思いますから、その点ひとつ御了承おきを願いたいということでございます。
○加藤委員長 そうすると田田君、ただいまの資料の御要求は、第一が兵器処理委員会を設けるという決定をした閣議並びに省議の記録、第二に、兵器処理委員会の中に品種別委員会を設けたというが、それを決定した閣議なり省議の記録、それから第三には、軽微な特殊物件は知事の権限で決定するということを決定した閣議の記録、第四が、無償拂下げの件数内容を示した記録、第五が、放出物資を特殊物件として組み入れた内容、それだけですね
また與党三派におきましても、やはりこういう方法で進んでいかなければならないという、既定方針で進んでいきたいと考えておるのでありまして、閣議におきましてもやはりこの方針で進んで、みなさんの御協力を仰ぎたいと考えておるのであります。
○上林山委員 事実は事実であるが、現在檢討中であるから、何ら答えられないという意味に承つたのでありまするが、この問題について、総理は閣議その他の重要なる協議を遂げられたものであるかどうか。殊に結論としての政治的責任を、ここで追究するのは一應無理かと思うが、政治的責任については、現在の段階においては、何らかお考えになつておるかどうか。この段階におけるあなたのお考えを承つておけばさいわいだと思います。
○片山國務大臣 それは、大藏大臣の方で、追加予算を二つにわけて、急ぐからこれ、その他の分はその次の追加予算、こういうふうに予算拔術として分けて閣議に提出いたしたような次第で、これは單なる拔術上の問題であろうと思いますが、詳細は大藏大臣よりお答えさせることにいたします。
朗読いたしてみますと「昨年十二月上旬閣議において祝祭日改正の問題が取上げられ、新しい日本においては祝祭日も新憲法の精神に基いて再檢討することが適当であるとの考えの下に、現行の祝祭日について審議された結果、政令を以て改正し昭和二十三年一月一日よりこれを実施する方針にて一應の試案を得たので、これにより同月六日、國会衆参両院文化委員会同打合会に諮つたところ、委員会側の意見は、祝祭日は國民の関心事であり、國民
かようなことは、今後あつてもらいたくないし、またあつてはならぬと思うのでありますけれども、その一つの証左として、これは今運輸大臣がおられませんが、必すしも運輸大臣の答弁を求めようとするものではありませんが、一昨日の新聞を見ると、もう國鉄の旅客運賃は値上げにきまつたという閣議決定として、新聞に発表になつておる。
これはいろいろの條件が伴うのでございますけれども、例えばこれは先般閣議決定を見たのでありまするが、御承知の通り石炭の傾斜生産というものが行なわれておる。石炭は非常に増産されておる。
○青木委員長 さきに西村君より農林大臣の出席を求められ、これを委員長より通告しておきましたところ、閣議終了後ただちに本委員会に出席するとの回答がございました。ただいまの御質疑につきましては、ただいま出席しておられる政府委員より御答弁を願います。
○片山國務大臣 大分仮定のように思いますが、もし閣議の意向に反して單独に意思を表示しまして、それが事実に基かざる場合においては、処置をとらなければならぬと思つております。
先般原事件の問題について議会運営委員会において、工藤委員から、司法大臣に対して質問がありました際に、閣議においてそういう発言をしたという話があるが、司法大臣どうだと聽いたところが、司法大臣は閣議において発言したのではない。閣僚懇談会において発言したと言つておる。それは速記録を調べてみればわかる。
○田中(角)委員 政府の閣議にかかる問題とか、こういうような政治的な機密に属する問題。先ほど自由党の方から言われような問題が出てくると思います。こういう問題に対しては祕密会において閣議の内容もぶちまけてもらえるか。そういうような点です。
また二十七日の閣議でございましたか、新聞紙上の報ずるところによりますと、二月十五日から実施をするというような閣議決定であつたらしくでございますが、もうすでにあと二日をすれば二月になる次第であります。はたしてそれまでに法案を通しまして二月十五日から実施するだけの計画をもつておられるか、まずお伺いしたいと思います。
○三木國務大臣 林委員も御承知のごとく、行政整理についてはその後閣議決定があつたわけであります。從つて今後閣議決定の線に沿つて政府が行政整理の問題を処理していくことは当然のことでありますが、その閣議決定の中にも申しておるように、現業廳に対しては仕事の量、能率等を勘案して、現業廳として整理の方針を立てる。
○青山正一君 公約の問題でありますが、局長の説明のようにやつて行くということになれば、非常に政府自体が業者をだますというふうな恰好になるわけでありますが、只今その局長の言つた通りに、もう一度この閣議を開いた上でそういうことが決定されるというふうになるとすれば、その際において今までの公約はどうしても実行できなかつたということを発表すべきが本当だろうと私はそういうふうに考えるわけなんでありますが、それについて
そこで私の今後やろうとしておる点について簡單に御説明申上げますと、先ず漁業の生産用の資材の配給を十分確保しなければならないということを痛切に感じておりますので、昨年の末十二月の二十四日と思いますが、閣議でリンク物資対策本部というものを閣内に作つて貰いまして、そうして安定本部の総務長官が対策本部長としてリンク物資の確保に全力を挙げるという態勢を整えて呉れまして、今その努力をいたしておる次第であります。
閣議で決定してしまつたことであるというような返事で、甚だ不本意な結果を來しておるわけなのであります。松岡衆議院議長はその節、それならば参議院の議員をも別にもう一名加えるというように法律の改正をすべきである。そうしたならばいいのじやないかというような話もありました。
これは閣議に申しまして、決定いたしましたし、又総司令部等の承認も得まして、只今遂行しておりますのが、國民一人当り一・八ポンドの配給計画であります。この配給計画の中には、只今申上げられたような品物は、一應入つていないのであります。
してくれておりまして、その点作業に何らの心配を感じませんでしたが、さような各般の情勢を労働大臣に見ていただくことが適当ではなかろうかというようなお話も申し上げただちに東北、北海道の雪寒地に対する鉄道輸送確保の緊急措置をとつてもらいたいということで、旧臘から春早々にかけまして、関係者の御参集を願つて、いろいろと論議を盡しました結果、今回嚴寒地における鉄道貨物輸送の緊急事態に対する應急処置についてという閣議決定
○伊能政府委員 ただいまのお尋ねの予算の点でありますが、今回の北海道、東北の視察以後、閣議決定におきまして、私どもは三億七千五百万円の予算を要求いたしまして、そのうち御承知のように資材の裏づけの不可能なためにある程度まとまらないものもございまするが、しかし当面の札鉄の輸送回復のためには大体の措置はでき得た。かように確信をいたしております。
帰するところは政府全体の責任でありますけれども、やはり賠償問題のごとく國民が多大の関心を持つ問題については、はつきりした責任を取る國務大臣が閣議において発言する機関を置くことが、統制の上に非常に便利であるということが第一点であるのであります。それから連合軍司令部においては、特に賠償部と称するものがありまして、これが一元的に仕事を取扱つております。
從つて本件は十一月八日閣議決定事項として、政府の責任において実施されておりまするがゆえに、この責任の第一線に立つべき者は総理大臣であるという観点から委員長は特に本件を委員会の議題に供するに先だちまして、片山総理大臣の出席はいつか。出席の可能な日に委員会を開きましようというので、この委員会の開会がわれわれの予定した日よりも数日遅れておるのであります。
それで大臣はぜひともこれを閣議の席上へ持出されまして、そして閣議において水産廳を設置するという御決議をひとつしていただきまして、その閣議決定の事項に基きましては、これは事務方面の人たちが異論を申すはずはないのであります。もう今日はその段階に達しておると私は考えます。
今その下準備をしておりますので、やがて閣議において決定してもらうよう、萬々の準備を整えて閣議へ出したいと思つております。
又閣議でも教員の問題だけを特に取上げてこれを別取扱いにした方がよいというような意見は、まだ今のところ出ておりません。これだけ申上げて置きます。
第三の点は、今のところ、別に改正をする、こう閣議で決まつたわけでもございませんし、労働省自身も改正をするという省議を決定したわけでもないのでありますから、現在の段階においてはお答ができない、こういう工合に御了承を願いたい。
これは憲法二十五條以下において國民が與えられた基本的人権の中の勤労者のいわゆる團結権、團体交渉権、體業権等の基本的人権に対して重大なる影響を持つものであるという見地からこの條項は閣議においてこれを削除しました。関係筋の方面の了解を得て、この点は國家公務員法から除かれたのであります。然るところその後……ちよつと速記を止めて下さい。