1949-04-15 第5回国会 衆議院 大蔵委員会 第14号
安本等とも相談いたしまして、一昨日でありましたか、閣議の了解を得ましたところに從いまして、責任関係を御説明申し上げます。
安本等とも相談いたしまして、一昨日でありましたか、閣議の了解を得ましたところに從いまして、責任関係を御説明申し上げます。
ただ徴税関係におきまして、はたしてそれがいいかどうかという問題になりますと、これまたおのずから別個の意見があると思いますが、その点は私どもといたしましては、閣議の次第もありまして、ただいまのところ酒類配給公團はなくなるものであると考えて、立案をいたしておる次第であります。
○森山委員 閣議の御決定の線に沿つた御説明を拜聽いたしました。ただ消費者の立場ももちろんあり、さらにその上に税源として百億ないし六十億程度の減收が事実上あるとするならば、この公團廃止はきわめてこの議会開会中のどたばた騒ぎの中に、愼重な研究なく過ぎたという感じを受けるものであるということを、私は申し上げておきたいと思います。
○東畑政府委員 酒の配給公團の問題につきましては、先ほど申し上げましたことは三月十四日の閣議決定のことを、私は申し上げた次第であります。酒の配給公團につきましては、存置についていろいろ御議論のある点は十分承知いたしております。ただ物的な需給関係から申し上げますと、酒の配給統制をするだけの必要はないという考えを実は私持つております。
○飯山政府委員 漁業権制度の改正法律案につきまして、閣議提出後の経過並びにその改正の要点を御説明申し上げます。 漁業法の改正は前國会におきましても、第五回國会には劈頭に提案せよという御要望を受けておつたのであります。しかるに漁業法のすでに関係方面の了解を得たものはすでに公表したのであります。
それでは委員各位にお諮りいたしますが、資材の問題はこの程度にとどめまして、次に漁業法の改正法案の件につきまして、政府より閣議の決定を見ました内容、及びその取扱い方について、説明を求めたいと思います。
大藏大臣も農林大臣もお願いをいたしたのでございますけれども、閣議があつて出られないというお返事でございましたので、やむを得ず御意思のほどが実現いたしませんでしたことは、まことに申訳ございません。
○國務大臣(池田勇人君) 政府の行政整理につきましては、今閣議で一般官廳三割、現業官廳二割を原則といたしまして、各官廳の事情によりまして差がございまするが、この原則の下に人員を整理しますと同時に、行政機構につきましても檢討を加えて、本省の部局を減らしますのは勿論、地方出先機関の徹低的整理を図つているのであります。大体今明日中に決まると考えております。
その結果、結論においては、先ずこの日本政府が一本になつて來なければ向うでは何とも返事ができないという結論を得ましたので、結局政府部内において閣議でこの問題を決定した上で、先方と交渉するのでなければ実現が不可能だという見通しが付いたのであります。
二、三御所見をお伺いしたいのでございますが、先ず第一に保險金、郵便年金積立金の再開の時間に関する点を先ずお伺いしたいのでございますが、この点につきましては、御承知の通り委員会におきましても、再三の陳情その他が先國会におきましても可決されておるのでございまして、尚又歴代の大臣におかれましても、相当努力をされておるようでございますけれども、現在まで未だにその再開が許されないという点につきまして、大臣の閣議
○國務大臣(小澤佐重喜君) 実は二、三日前でしたか、委員長にお目にかかつて、そうして委員会で……、甚だ無理なお願いであるけれども、例えば逓信省で現在閣議の済んでおる法案が、簡易保險法と、年金法の一部改正案と、それから郵便物委託法、それから切手の賣捌き等という四つ五つあるのであります。
國民一人当りにこれを勘定いたしますと二千五百円、一戸当り一万二千円という非常な負担になるので、われわれとして非常に重大な関心を持つておるわけでありますが、これを二つに分けまして、安定帯物資に対する補給金、こういう点について考えてみますと、ちようど政府は一月の十八日に閣議で内定されて、その結果が新聞に発表された。そのときにはその金額を七百億円にせられたい。
○川島委員 先般の閣議決定でありましたか、記憶がさだかでないのでありますが、日銀の民主的改組についての決定がなされたものと私は記憶いたしておるのでありますが、その日銀の民主的改革の問題については、今回は日銀法の改正の申には織り込まないという方針でありますか。
○池田國務大臣 先般の閣議決定は私は存じておりません。日銀法改正の主たるものは、総裁の上にボードを置くということでございます。しかしてそのボードの性格は、あくまで日本銀行の改組でございまして、これを行政機関にするというふうな考えはないのであります。
次に超過供出の問題でありますが、政府は去る閣議において、超過供出に対しても強権処置をとると御決定になり、近く法律案として國会に提出さるるやに聞き及ぶのでありますが、今日の状態において、農民が九原則により供出に協力をするということは十二分に承知をいたし、この超過供出に対しても、あらゆる角度から檢討いたし、しかして去る日、代表者がこれに対して、四つの項目を掲げて主張いたしておるのであります。
○政府委員(大野木克彦君) この点につきましては、予算との関係もございまして、最後的には閣議で以て決定されるのだと存じております。
○政府委員(大野木克彦君) その閣議決定になりました元は御承知と存じますが、一月に設けられました行政機構の刷新審議会におきまして、いろいろ檢討せられまして、その答申において、機構において三割、人員において三割以上の縮減をすることが、現状においては適当である、こういう答申がありました。それで閣議決定はその答申を基礎として、案を立てられた次第であります。
○北條秀一君 そうすると人事院は本多國務大臣と協力してそれの基準を作つて閣議に持出して閣議で決定する、こういうわけですか。
○渡邊(喜)政府委員 昨日も御説明申し上げたと思いますが、現在政府の方で考えておりますところは、安定本部が中心になりまして、各省の意見を聞いてこの運用計画をきめまして、閣議の了解を得て司令部に承認を求める、こういうことを考えております。それからそのあとでは財政法三十四條の財政法上の手続をとりまして、そのあとは資金管理者としての大藏大臣が個々の申込みを受け、貸付の場合でありますと、貸して行く。
○伊原政府委員 千七百五十億の運用が日本経済、ことに通貨信用政策に非常な影響のありますことは、石原委員の仰せの通りであつて、これの運用の仕方によつて産業界、経済界は非常な影響を受けるわけでございますが、これの運用の方法といたしまして、まだどういう機構をつくつてどうするかということが、きわめてはつきりいたしておりませんが、昨日の閣議で一應きまりました点を、安定本部の方から御説明願うことにいたします。
さらにまたこの三月二十五日の閣議決定によりまして、—これはまた一番最後の問題にも間連いたしますが、緊急に、全國的に、正確な土地の調査をやろうというようなことで、そういう事柄も逐次日程に上つて行くというような情勢でございます。これはわれわれの監査の結論がそのまま採用されたというのは、われわれの思いあがりでありまして、そういうわけではありませんが、大体そういう傾向になりつつあるようでございます。
こういうふうな措置をとられる一方、しかし実際被害を受けた日本人としてはまことに氣の毒な場合が多いのでありますから、政府としても何らか救済措置をとる必要があると認めまして、昭和二十一年の五月に閣議決定をもちまして、進駐軍による爆破作業及びこれに類する事故により被害を受けた者に対する援護に関する件という閣議決定を策定いたしまして、これを実施いたしました。
この財政の対象となりまする対象物につきましても、いろいろと審議推考を重ねまして、あれこれとやつて見たのでありますが、どうもいずれも担税的限界に達しているようでありまして、まず閣議に出しまして成立いたしましたのは、わずかに住民税、事業税の一部と、なお新しく地租家屋税の率の増率というようなものでありますが、鉱区税のようなものを設けまして、これで百七十億円ばかりの増徴の案をただいま持つております。
次に承るところによりますと、二十四年度の地方財政計画が、未だ閣議の決定を経ざるに先立ち、あるいは地方財政担当の当局の反対意見があつたにもかかわらず、大藏大臣は私案をひつさげてドツジ公使と計数上の折衝を始めたように承つているのであります。
○千葉委員 先ほどの生田さんに対する御答弁中に、地方財政委員会の決定は、決議機関であるから、國務大臣としては閣議に出席した場合には國策に從う。從つて地方財政委員会の決議の方は第二義的に見るというような御答弁であつた。
それから安本長官に……実は私はまだ順番が來ると思つておりませんで、用意した書類を持つて來ておらないのでありますが、一点お尋ねいたしたいのは、元來政府は價格調整金として七百五十億ですか、何ぼか当初計上されて、閣議決定されておるようでありますが、しかもこれが三倍にも達したような價格調整金ということになつたのであります。
○鈴木國務大臣 予算的の措置、その内容のこまかい点につきましては、大藏大臣から別の機会にお聞き願いたいと思いますが、私の閣議その他を通じて承知しておる限りにおいては、そういうふうに予算は組まれておるということに了承しております。
○大屋國務大臣 その問題につきましては、退職を願い出た者の考え方は、ただいま川島委員の御指摘になりましたようなことを考えて、旧年度内にやめた方が退職手当がよけいもらえるというさような考え方で、あるいは退職の申出をしたのであろうかと思うのでありますが、政府としては今回の閣議におきまして、この行政整理によります退職手当は、旧來の準則を尊重し、かつ最低は四箇月を下らないという閣議決定をいたしておりまして、
安定本部といたしましては、この各省、各廳から提出されました事業計画に基きまして、これを檢討した上でもつて年間計画及び四半期計画をつくりまして、閣議の了解を得た上で、この段階において一應司令部に対する承認を求めることになろうと思います。司令部から承認を得ましたならば、これを正式に閣議で決定する、こういう段階が一つあると思います。
○宮幡委員長代理 ただいま三宅君からの御要求がありましたが、実はただいま議題となつております法案の重要性にかんがみまして、すでに大藏大臣の出席を要求しておるのですが、ただいま閣議中でありますので暫時お待ちくださいますれば、この席にお見えになりまして、皆樣の御質問にお答えすることになつておりますから、どうぞ御了承を願います。
○宮幡委員長代理 この際北澤委員にお諮りいたしますが、ただいまの御質疑は、いずれ閣議終了次第六臣が本委員会に出席することになつておりますから、大臣出席まで保留いたしたいと思います。
○堀眞琴君 それからもう一つお尋ねしたいのは失業対策なんでありますが、いつか、閣議の決定として新聞に最低四ヶ月という退職金の記事が出ておつたのでありますが、その後失業対策として政府で決められておるものが、どういうものがあるか、ちよつとお話を願いたいと思います。
○堀眞琴君 まだお聞きしたいことはあるのですが、もう一つ大臣にお尋ねしたいのは、昨日の閣議で行政整理の問題は大体見透しがおつきになつたのでございましようか。そのことをひとつできるだけ詳しくお願いしたいと思います。
○國務大臣(本多市郎君) 昨日の閣議で別に具体的な進行をしたわけでもありませんでしたが、行政整理の一環として地方出先機関を原則としてこれを廃止して、その事務を地方公共團体に委讓をするということが先に閣議に決定になつておりました。
それから國会に提出する目途のもとに閣議決定が済んで、関係方面と交渉いたしておりましてまだ國会提出の運びに至らないものが七十三件、そのうち四件は本日中に提出いたします。それから本日閣議決定が済んだ法案が二十四件ございまして、合計いたしますと百三十一件であります。
○松澤委員 前々回でしたか、委員長がちようど御出席でなかつたときに、要望申し上げたのでありますが、政府職員の寒冷地手当、石炭手当の問題は、相当重大な問題であり、昨年は閣議決定によりまして、ある程度支給されたのでありますが、寒冷地に勤務しておられる政府職員は、本年もこの問題についてどういう結果になるであろうかと非常に心配しておられるのであります。