1959-11-21 第33回国会 参議院 予算委員会 第8号
これは先ほどからお話のありました高潮堤防だけをとってみましても、事業費分量はまだきまりませんから、最終の数字はここで申し上げることもできませんけれども、これは改良復旧事業に対しましても、これは復旧事業そのものと同じような起債の許可率にしてもらい、また、次年度以降についても、いわゆる公共施設に対する起債というのではなくて、いわゆる関連災害事業の負担分に対する起債も、これを災害復旧事業の起債の場合と同様
これは先ほどからお話のありました高潮堤防だけをとってみましても、事業費分量はまだきまりませんから、最終の数字はここで申し上げることもできませんけれども、これは改良復旧事業に対しましても、これは復旧事業そのものと同じような起債の許可率にしてもらい、また、次年度以降についても、いわゆる公共施設に対する起債というのではなくて、いわゆる関連災害事業の負担分に対する起債も、これを災害復旧事業の起債の場合と同様
なお努力はいたすつもりでありますが、何を申しましても、今申し上げたように一千億の借金がありまして、この借りを先に返すことの方に追われておるのが事実率直な現状でありますので、やり方等について可能な範囲において、今の御趣旨のようにやって参りたい、そういう気持の現われとして、関連災害事業の補助金というものをことしの予算において明確にいたしまして、できるだけその欠陥を補って参りたいと考えております。