1997-04-18 第140回国会 衆議院 外務委員会 第10号
○松沢委員 私の得ました情報では、この幾つかの政府が確認している拉致疑惑事件の中に、事件の現場に日本で製造されていないロープというのが遺留されていて、その後の調査で、これは北朝鮮で製造、使用されているものだというふうに韓国側からの発表があったというふうに聞いておりますけれども、その後、警察当局では、このロープを含めた遺留品の関連捜査状況はどうなっているんでしょうか。
○松沢委員 私の得ました情報では、この幾つかの政府が確認している拉致疑惑事件の中に、事件の現場に日本で製造されていないロープというのが遺留されていて、その後の調査で、これは北朝鮮で製造、使用されているものだというふうに韓国側からの発表があったというふうに聞いておりますけれども、その後、警察当局では、このロープを含めた遺留品の関連捜査状況はどうなっているんでしょうか。
また、海空港の警戒態勢を強化しまして、密輸事犯を防止するために最も重要なことは、正確な情報が迅速に中央に報告をされ、これに基づく手配が直ちに全国の関連捜査現場に伝達されるというシステムが必要でございますので、資機材の面におきましてコンピューター等を利用しました捜査支援システムを全国的に整備する必要があるというように考えております。
その後、警視庁といたしましては鋭意補充捜査、その後の関連捜査等を遂げてまいったわけでございますが、それらを含めまして、先ほど御答弁申し上げましたようにもはや新しい事件の着手はない、こういう意味で捜査はおおむね終結である、こういうふうに御理解を賜りたいと思うわけでございます。
皆さんは一般の刑事事件等においても、再逮捕もあればあるいは関連捜査ということで関係者から事情聴取をされることもあれば、すでに判決が下った事件でも再捜査ということは幾らでもあり得るわけでしょう、今日まで。この事件だけに限って何でただいま裁判中であるから捜査はできないとか、事情聴取はできないなんということになるんですか、全くそれは不思議だと思うんです。それはすでに確かに裁判は進行中ですね。
○岩間正男君 しかし、関連捜査は普通の場合はやっているじゃないですか。ことに民主団体の場合なんかだったら、何か事件が起こると、必要もないことをものすごく調べるというのがいままでのやり方です。だから、いまのような御答弁でなかなか私たちは承服できないところがあるんで、やはり徹底的に国民の疑惑の中にあるんだから、これは明らかにすべきです。
○猪俣委員 関連。捜査中であるということで、われわれの質問もそれをある程度了としておりますが、これは相当われわれはわかっておるわけなんです。
それからもう一つは、麻薬取締官や海上保安庁その他関係官庁の現地における連絡体制は——第一線における捜査体制というものの運営についての考え方は、何か警察が一つの関連捜査の主力になることがある、そういうような御答弁があったようです。
参考人出席のもう一つ前の委員会におきましても、仙台の問題につきましていろいろ御事情を拝聴いたしましたので、そのときもお答え申しました通り、全国の事件を私ども根こそぎ知っておるわけではございませんので、本件事案の様子等につきまして詳細調査いたしたいと自分たち考えまして、私どもの方の職員を仙台市に派遣いたしまして、仙台における四月三十日施行されました市長選挙に関連する選挙運動、ことにそれに伴う選挙事務関係の関連捜査等