2021-06-11 第204回国会 衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
我が国は、北朝鮮による関連安保理決議違反が疑われる活動について平素から情報収集、分析に努めており、その一環として、米国及び関係国と連携し、航空機による警戒監視活動を行うとともに、艦艇による洋上での警戒監視活動を行っております。
我が国は、北朝鮮による関連安保理決議違反が疑われる活動について平素から情報収集、分析に努めており、その一環として、米国及び関係国と連携し、航空機による警戒監視活動を行うとともに、艦艇による洋上での警戒監視活動を行っております。
我が国といたしましては、対北朝鮮安保理制裁決議がしっかりと履行されること、これが重要と考えておりまして、北朝鮮による関連安保理決議違反が疑われる活動につきまして重大な関心、懸念を持ちまして、平素から情報の収集、分析に努めております。 こうした中、我が国は、米国及び関係国と連携いたしまして、航空機による警戒監視活動を行っておりますとともに、艦艇による洋上での警戒監視活動も実施しております。
経済産業省としましても、引き続き、関係省庁と緊密に連携しつつ、国際社会と連携、協力をしながら関連安保理決議の実効性の向上に取り組んでまいりたいと考えております。
特に、北朝鮮と緊密な経済関係にある中国による安保理制裁の履行は重要であり、中国との間では、四月に行われた日中外相電話会談を含め、関連安保理決議の完全な履行の重要性を確認してきているものと承知をしております。 経済産業省においても、輸出管理当局間において、様々な機会を捉えて、中国、ロシアを含む関係国に対し北朝鮮制裁履行に関する働きかけを行っているところであります。
我が国としては、引き続き、日米、日米韓で緊密に連携をし、中国、ロシアを始めとする国際社会と協力しながら、関連安保理決議の実効性の向上に取り組んでまいりたいと考えております。
まさに今委員から御指摘ございましたとおり、北朝鮮と緊密な経済関係にあります中国によります安保理制裁の履行は重要であるというふうに考えておりまして、四月に行われました日中外相電話会談を含めまして、関連安保理決議の完全な履行の重要性を中国との間で確認してきております。
我が国といたしましては、対北朝鮮安保理制裁決議がしっかりと履行されることが重要と考えており、北朝鮮による関連安保理決議違反が疑われる活動について重大な関心や懸念を持って平素から情報収集、分析に努めております。
中国、ロシアを含む近隣国との間で関連安保理決議の完全な履行の重要性について確認してきており、引き続き連携してまいります。
こうしたことを踏まえ、中国との間では、今月行われた安倍総理と李克強総理との間の日中首脳会談を含め、関連安保理決議の完全な履行の重要性について一致してきております。
係争地の法的な地位を一方的に変更し、安保理諸決議を含む、紛争を拡大するような措置を行うべきではないと、自制と関連安保理決議の履行、国際法の遵守を我が国としてもイスラエルに対して私は求めるべきだと思いますけれども、大臣、いかがでございましょうか。
北朝鮮に対する制裁全体の現状ということで申し上げますと、累次の関連安保理決議に従った制裁措置のみならず、日米韓EUなどによる独自措置が講じられて、その効果を一概に申し上げることは困難なんですけれども、北朝鮮の経済に対して一定の効果は現れているというふうに考えております。
中国とは、五月四日の習近平国家主席との首脳電話会談や、あるいは五月九日の李克強総理との首脳会談を通じて、関連安保理決議の完全な履行が引き続き日中の共通の立場であることを確認するとともに、拉致問題を含む諸懸案の早期解決に向け日中間で協力していくことで一致をしたところであります。
こうした議論の結果、G7として、北朝鮮による全ての大量破壊兵器、あらゆる射程の弾道ミサイル及び関連施設の完全、検証可能かつ不可逆的な廃棄の実現が必要であること、また、そのために北朝鮮に対し、関連安保理決議の完全な履行を求め、具体的な行動を引き出していくことなどで一致をし、米朝首脳会談の成功を後押ししていくことを確認をいたしました。
いずれにしても、私どもとしては、関連安保理決議に基づく制裁措置等を厳格に実施し、引き続き国際社会との連携の下、圧力を継続していくという従来の方針に変わりはありませんが、私どもの求めているのは北朝鮮の政策の変更ということでありますので、一日も早くこの問題が外交的に平和裏に解決することを望んでおります。
○国務大臣(河野太郎君) 日ロ両国を含めて国際社会は、これはもう以前から累次の関連安保理決議に沿った経済制裁を北朝鮮に対して行って、全ての核兵器及び既存の核計画を放棄するように求めてまいりました。これはもう日ロ足並みをそろえてやってきたわけでございます。五月二十六日の日ロ首脳会談では、こうした観点を踏まえて、朝鮮半島の非核化を進めなければならないという日ロ共通の立場を確認をいたしました。
国連の関連安保理決議においても、核兵器のみならず全ての既存の大量破壊兵器のCVIDというものを義務づけているところでございます。G7の外相会合あるいは先日の日中韓サミットにおいてもそれを確認をしているところでございます。
これを受けて、外務大臣の談話の中で、今次首脳会談の結果を受け、北朝鮮が関連安保理決議の規定にのっとり、いわゆる核や大量破壊兵器の、弾道ミサイル、完全な、検証可能かつ不可逆的な方法による廃棄に向けて、具体的な行動を期待する、引き続き、我が国としても、北朝鮮の動向について、重大な関心を持って情報収集、分析を行い、注視していきますということなんですね。
当然のことながら、我が国としては、憲法を遵守しながら、御指摘の二二七〇号の当該規定を含めた関連安保理決議を引き続き履行してまいりたいと思います。
まず、人の流れにつきましては、関連安保理決議に基づきまして、制裁対象者の入国、領域通過や安保理の決定等に基づき制裁措置の対象とされた船舶の入港を禁止しております。また、我が国独自の措置としまして、北朝鮮籍者の入国の原則禁止や日本人に対する北朝鮮への渡航自粛要請、北朝鮮に寄港した全ての船舶の入港禁止等を実施しております。
安保理決議二三五六、概要を最初に紹介をしますが、前文のところで、北朝鮮が度重なる弾道ミサイルの発射及び発射の試みを通じて関連安保理決議に違反し続けてきたことに深刻な懸念を表明し、また、北朝鮮の禁止された武器販売が核兵器及び弾道ミサイルの追求に流用される収入を生み出してきたことに強い懸念を表明するというふうにしております。
政府としましては、北朝鮮に対し、国際社会の声を真摯に受け止め、関連安保理決議を厳格かつ全面的に実施し、更なる核実験や弾道ミサイル発射等の挑発行動を行わないよう強く求めていくこととしております。
我が国としては、北朝鮮に対し、挑発行動の自制や関連安保理決議の遵守を求めるとともに、さらなる制裁や国連での緊密な連携などを通じて北朝鮮に対する圧力を強化するため、米国や韓国と協力していく考えであります。 また、さきの日米首脳会談では、北朝鮮の脅威を抑止するため、日米は防衛態勢と能力の向上を図るべく具体的行動をとることで一致したところであります。
具体的には、北朝鮮に圧力をかけていく上でさらなる役割を果たすことを促すとともに、北朝鮮に対して影響力を行使し、挑発行動の自制や関連安保理決議等の遵守を強く求めるように働きかけております。
ですから、対策というのもまさにここに注力をしていかなければいけないと考えておるわけですが、そういう意味でも、我が国から関連国と緊密に連携をしながら、関連安保理決議の実効性を確保するとともに、この我が国独自の措置の実施も徹底しているところでございます。
このプレスステートメントにおきましては、この安保理が、制裁を含むさらなる重要な措置をとるということ、そしてまた、関連安保理決議に含まれる全ての措置を完全かつ包括的に履行することに言及がされているところであります。 北朝鮮のたび重なるこの挑発行動でございますが、我が国は、この関連安保理決議の実効性を確保するとともに、他の加盟国に対しても、厳格かつ全面的な履行を働きかけているところでございます。
我が国としては、北朝鮮に対し挑発行動の自制や関連安保理決議の遵守を求めるとともに、更なる制裁や国連での緊密な連携などを通じて、北朝鮮に対する圧力を強化するため、米国や韓国と協力していく考えであります。現時点で具体的な内容は控えますが、北朝鮮を抑止するため、米国とともに具体的行動を取ってまいります。