1998-08-27 第143回国会 衆議院 金融安定化に関する特別委員会 第3号
それで、今回の長銀の関連ノンバンク処理におきましてお聞きいたしたいわけでございますが、これまた住専処理に似たような処理が行われておるんじゃないか、このように言われておりまして、日本リースに対して系統金融機関が融資をいたしておるところでございまして、これを見ますと、県信連、二十三県信連が千二百億、共済連、これは四十七共済連が一千億、農中が千二百億、合計三千四百億を融資いたしております。
それで、今回の長銀の関連ノンバンク処理におきましてお聞きいたしたいわけでございますが、これまた住専処理に似たような処理が行われておるんじゃないか、このように言われておりまして、日本リースに対して系統金融機関が融資をいたしておるところでございまして、これを見ますと、県信連、二十三県信連が千二百億、共済連、これは四十七共済連が一千億、農中が千二百億、合計三千四百億を融資いたしております。
それは、阪和銀行におきまして、七年の三月期におきまして、その決算において、関連ノンバンク処理等において大幅赤字決算、百五十八億円の赤字でございますが、無配になり、当時の橋本頭取が責任をとって退任することとなられました。それで大蔵省に対しまして、経営の立て直しを図るため適当な人材を紹介してほしいというお話がございました。