1957-06-26 第26回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号 また製材費においても、関西資材部購入品はナラ材であり、本件はケヤキで、湾曲しやすく、かたいとはいえ七倍は高過ぎると思いました。さらに根本的には、ケヤキは家具等の需要が多く、高価であり、また耐用年数三十年といいますが、電柱本体は約十五年で、腕木も同時に取りかえるから、ナラ材に変更するがよく、当局も三十二年度はナラ材にしました。 平島敏夫