1980-02-13 第91回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
〔瓦委員長代理退席、村田委員長代理着席〕 エネルギー資源の確保、省資源という点からも、そのような方面への転換ということを真剣に考えていかなければ、関西財界等が指摘している、これからの油が九十ドル時代という時点を迎えて、一番先に犠牲を受けるのは農民ではないか。 同時に、先般の予算委員会でも取り上げましたが、カツオ関係を中心とする遠洋漁業というのが大変深刻な状況に置かれております。
〔瓦委員長代理退席、村田委員長代理着席〕 エネルギー資源の確保、省資源という点からも、そのような方面への転換ということを真剣に考えていかなければ、関西財界等が指摘している、これからの油が九十ドル時代という時点を迎えて、一番先に犠牲を受けるのは農民ではないか。 同時に、先般の予算委員会でも取り上げましたが、カツオ関係を中心とする遠洋漁業というのが大変深刻な状況に置かれております。
なお、関西財界等は、すでにこれからの原油が一バレル九十ドルを目指したところのいわゆる経済構築を考えておるということが報道されておりまするが、総理並びに通産大臣は、施政方針でも総理が言われたように、今後の石油供給の状況というのはきわめて厳しいと思うのでございますが、国内における需要に対応する姿勢としてどのような御理解を持っておられるか、総理並びに通産大臣の見解を承ります。
近来、関西財界等大変御熱心に取り組んでおられるようでございますが、地方自治体は、多くはこれに対して必ずしも賛成していないというようなことでございまして、そういう中で国際新空港を促進するということについては、いままでいろいろ先例がございますものですから、率直に言って、将来に大きな希望を持つと同時に、また、心配もしておるというのが現実の姿であります。
なお、いま堀委員からその後の実情につきましていろいろ御批判があったようでございまして、私は当時のことをよく記憶いたしていないのでございますが、大体、やはり兵庫県庁、関西財界等が支持しまして、特にそういったような産業開発、ことに奥地の産業開発でございますので、相当顕著な効果があるという見地から特別に実は推薦をいただいたようにも記憶しております。
何といっても将来の貿易収支を改善する一つの大きなめどというものは、やはり中国貿易にかなり大幅のウエイトをかけていかなければならぬということは、ひとり私どもの意見ではなくて、もはやこれは国民の声だと思うのですが、そういう意味で、このプラント等の問題について、ひとつこの機会に、私は具体的にはお尋ねをいたしませんが、関西財界等の御所論として当然あってしかるべきだと思いますし、御意見を承りたいと思います。