2019-03-20 第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号
ただ、大阪・関西、しかも大阪・関西自身もう二回目ということになるわけでありますから、なぜ何回も開催している日本、しかも二回目になる大阪・関西が選ばれたかというと、やはり万博が大きな曲がり角に来ている。
ただ、大阪・関西、しかも大阪・関西自身もう二回目ということになるわけでありますから、なぜ何回も開催している日本、しかも二回目になる大阪・関西が選ばれたかというと、やはり万博が大きな曲がり角に来ている。
従いまして中国だけお話すれば、(「簡單」と呼ぶ者あり)中国だけお話すれば、関西は石炭事情がよほど好転せない限り、或いは東京方面の雨が降るとか、石炭が入る事情が好転しない限りは、関西自身荷が重いものですから、やはり将来の、将来といつても長いこともありませんが、十日でも二十日でも融通命令を出す場合は、やはり九州から出してくれということを言わざるを得んような実情であります。
この電力の需用に対して幾ら足らぬかというようなことは潜在需用でありますから、数字に出すわけには行きませんが、おそらくは中国よりも、東京よりも関西は非常に潜在需用が多いだろう、従つてあるいは節電の結果はなはだしいアンバランスが起つておるだろうと思われますがために、関西を中心としてほかの区域からいかに融通するか、あるいは関西自身はどうすればもう少し石炭をたいて関西の鉄鋼業者そのほかに対してできるだけ御迷惑
○松永説明員 それは、十月初頭においてやりとりしておるのを、さらに増加して関西から中部に送るという考え、あるいは中部から関西に送るという考えよりも、むしろ関西の足らぬ点を中部方面から増加したいと思いますが、その表に上げたように、関西の実情は先刻るる申し上げたように、よその助け、融通を借りずに、関西自身の余裕でもつて、相当電力の設備は余裕がありますから、これを増強することによつて、むしろほかの方面を助