2010-03-17 第174回国会 衆議院 外務委員会 第5号
多分、平成七年以前というのは、一九九五年の報道ですか記事のことを指しておられたのかもしれませんが、北海道担当大使、関西担当大使、成田担当大使など、これら国内大使は対外交渉を直接行うことはないとしておりますが、従来から一般的に、外務公務員法第十二条第三項に基づき、外務省本省の事務に従事している待命の大使、赴任をしている大使、公使が一時的に戻っているということを待命といいますが、待命の大使が従来から対外交渉
多分、平成七年以前というのは、一九九五年の報道ですか記事のことを指しておられたのかもしれませんが、北海道担当大使、関西担当大使、成田担当大使など、これら国内大使は対外交渉を直接行うことはないとしておりますが、従来から一般的に、外務公務員法第十二条第三項に基づき、外務省本省の事務に従事している待命の大使、赴任をしている大使、公使が一時的に戻っているということを待命といいますが、待命の大使が従来から対外交渉
先ほどちょっとお話がありましたが、例えばですけれども、今、関西担当大使というのがあるのをホームページで見てびっくりしました。沖縄大使というのは何となく必要性が理解できるんですけれども、なぜ関西担当大使があって、九州大使とか東北大使がないのかなという……(発言する者あり)あるんですか。今、北海道と関西はあるそうですけれども、正直言って、関西大使……(発言する者あり)そうですか。
関西担当大使について御質問がございましたが、関西担当大使につきましては、関西方面における外国公館、地方公共団体等との関係者との連絡調整、また国賓、公賓等の接遇という面におきまして重要な役割を果たすということで置いているものでございます。
谷垣大臣も同意していただいているようでございますので、昨年四月には京都の迎賓館、小泉総理も来ていただきまして開館もいたしましたし、十一月には外務省の通常、大阪担当大使って言っていたんです、それを関西担当大使という形に変えていただきまして、また神戸空港もできましたし、今関西に世界の首脳の方々をお迎えする態勢は着々と整っていると思っております。