2009-02-20 第171回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号
さて、早速ですが、関西学園都市の中にあります木津川市の木津中央地区という開発地の中で、このたび馬場南遺跡というものが見つかったわけですね。これは奈良時代の寺院跡で、そして、この遺跡は日本書紀などの文献に登場しない奈良時代の中期から後期の未知の寺院、神雄寺の主要な建造物と推定されて、注目を集めています。
さて、早速ですが、関西学園都市の中にあります木津川市の木津中央地区という開発地の中で、このたび馬場南遺跡というものが見つかったわけですね。これは奈良時代の寺院跡で、そして、この遺跡は日本書紀などの文献に登場しない奈良時代の中期から後期の未知の寺院、神雄寺の主要な建造物と推定されて、注目を集めています。
そしてまた、科学技術庁関係の長官におかれましては、科学技術庁の研究機関だけじゃなくて筑波にはいろんな各省庁の関係機関があるわけでございますので、やはりそういう全体の実態というものを筑波に関しては、あるいは関西学園都市もそうかもしれませんけれども、トータルをごらんになっていただいて、そういう連携といいますか、集積の力を生かすというようなことに今後心がけていただきたい。
したがいまして、幾つかの候補地、あるいは候補地の中でも、これはごろっと半径何ぼで買うというんじゃなしに、クラスターという幾つもの点在を買う仕掛けでございまして、関西学園都市とか筑波とかというようなものに似ておりますが、そういうケースでございますと、必ずしもここでなきゃいけない、ここでなきゃいけないというわけではございませんから、競合的あるいは競争的な買収方法もできると思います。
今後も料金、利便性等の観点からさまざまなサービスの改善に取り組むこととしておりまして、この年度内においては、料金面では小包郵便物の料金の減額制度の一環としまして、個人のお客様を対象にしまして、年間十一個御利用いただいた場合には十一個目をただにするというふうなサービスを新しく十一月から開始したいということだとか、利便性の観点からすれば、コンピューター郵便の充実だとか、それから関西学園都市において今実験
なるほど日本でも関西学園都市というようなお話を伺いましたが、どうも私の周りの同僚等の話を聞きますとアメリカの方が一歩進んでいるのではないか。日本の方が出おくれているのではないか。アメリカの方は統合サービスにつきましても、言いますならばCATVが非常に発展をしておりまして、同軸ケーブルが普及をいたしておる。しかしながら、日本はCATVは言うならば後進国だと思うわけであります。
幸い、御指摘がございましたように、明石大橋なり国際空港なり関西学園都市なりという大プロジェクトが続々着手に至っております。こういう事業を通じてインパクトを強めてそれを圏域全体に効果を広げていく、こういうことが必要で、国土庁としても関係省庁と連絡をとりながらその推進に努めてまいりたいと考えております。
関西学園都市の関連に関しましては、実はいろいろ努力はいたしたようでございますが、基本的に筑波学園都市が政府機関の多い学園都市になっており、関西学園都市はどちらかというと民活のエネルギーを中心にこれを集結しておるというふうな事情もございまして、また東京から向こうへ持っていくということで抵抗もあった機関が二、三ありまして、実は目的どおりそれを果たしておりません。
その中で参考までに建設省の所管事業だけちょっと見てみますと、もう新聞等でも報道されておりますけれども、明石海峡大橋だとか伊勢湾岸道路あるいは東京湾再開発関連の首都高速道路十二号線、それからまた横浜みなとみらいのいわば基盤的な事業、さらに関西学園都市の基盤的な事業、こういったものを具体的にリストアップいたしておりますけれども、この事業費を単純に足してみますと、一兆円ちょっとというふうな数字が出ています
○竹内(勝)委員 それでは時間ですので、最後に大臣に、この関西学園都市に関して一言御所見をお伺いしておきますが、関西文化学術研究都市という形で、もう十年前、本委員会でもいろいろと論議が行われました。
同じく関西学園都市の構想の中にございます田辺町、精華町、木津町を対象にしましてテレトピア指定地域の計画を伺っておりますけれども、この構築システムはどのようなものがあり、それぞれのシステムの特徴はどうなっているのか。それから、事業主体は未定のようでございますが、今後どのように考えておるのか、あわせて御答弁いただきたいと思います。
○中曽根内閣総理大臣 関西学園都市は非常に重要なプロジェクトであると思っています。ただ、筑波の新都市をつくりましたときには、工業技術院とか都内にある膨大な研究所を移転させたものでございますから、それには各省大臣がみんな協力しないとできないので、そういう閣僚の協議会をつくりました。関西の場合は新しくこれから物をつくっていくというので、今あるものを時間を決めて移転するのとちょっと性格が違うわけです。
影響協会常務理 事 井出 喜夫君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○参考人の出席要求に関する件 ○科学技術振興対策樹立に関する調査 (原子力発電所の労働者等の被曝問題に関する 件) (放射性廃棄物の海洋投棄に関する件) (原子力発電所の稼働率に関する件) (電気自動車の開発普及に関する件) (海洋温度差発電に関する件) (関西学園都市構想
先生御指摘のような関西学園都市関係の構想につきまして、ただいま国土庁の方からも御説明ございましたように、いまいわゆる調査検討段階というように承っておるわけでございます。