2002-04-05 第154回国会 衆議院 内閣委員会 第4号
仄聞するところでは、大変大きな赤字を抱えている、また第二期計画を抱えている関西国際空港公団、これと、黒字の成田空港を抱えている新東京国際空港公団、この統合がささやかれているわけであります。
仄聞するところでは、大変大きな赤字を抱えている、また第二期計画を抱えている関西国際空港公団、これと、黒字の成田空港を抱えている新東京国際空港公団、この統合がささやかれているわけであります。
これから先、生まれるでしょうところの関西国際空港公団にしましても、そういうものが大きな金を使うでしょうけれども、その金を全部使って余りあるものが将来日本に残る。こういう自信がなければ、不況の時代にだれも投資するものはないと思うのです。
次に、特殊法人につきましては三ページのところに出ておりますが、要求といたしましては、国際交流基金、工業再配置促進公団、大都市輸送施設整備事業団、関西国際空港公団、下水道事業団及び土地開発金融公庫の六法人の新設と、漁業協同組合整備基金の廃止の要求がございましたが、長官から御説明申し上げましたとおり、新設は一、国際交流基金。
ただいま事務当局として考えておりますことは、やはり独立した新関西国際空港公団を設立して、公団組織でやるのが一番いいじゃないかというふうに考えております。それは、先ほど来申し上げましたように、土量にいたしましても非常に大きな土量を動かす難工事であります。