2007-03-15 第166回国会 参議院 国土交通委員会 第2号
関空開港した平成七年には千三百万人に旅客が減少したんですけれども、しかし平成十六年には千九百五十万人にまた増加したと。今、国内の長距離便を大阪空港から関空へ持っていきましたので、こういったことによって若干減少したけれども、それでも千七百万人利用なさっておられるということなんです。 この空港は、現在まで環境対策が最も大きな問題だったということ。
関空開港した平成七年には千三百万人に旅客が減少したんですけれども、しかし平成十六年には千九百五十万人にまた増加したと。今、国内の長距離便を大阪空港から関空へ持っていきましたので、こういったことによって若干減少したけれども、それでも千七百万人利用なさっておられるということなんです。 この空港は、現在まで環境対策が最も大きな問題だったということ。
それで、御指摘のなにわ筋線でございますが、御案内のとおり、新大阪から梅田北、なにわ筋を経由してJR難波あるいは南海の汐見橋に行くと、そこから在来線で行くということでございますが、この構想につきましては、平成元年、つまり関空開港前の平成元年五月に運輸政策審議会から答申されました大阪圏における鉄道整備計画というものにおいて位置付けられているところでございますが、この路線は、今申し上げましたように、大体全長
○宮本岳志君 これは、実はその後も膨れ上がって、関空開港の時点の構想では、構想という段階ですけれども、一番下に付けた、二十四階建て五つなど計九本のビルで四十四万四千平米というとてつもない計画にまで膨れ上がるんです。こんな計画は成り立つわけはないんです。
関空開港以前の泉佐野市の歳入規模というのは大体年間三百五十億ですから、ここに七十億もの空港関連税収がプラスされたと、地方交付税の不交付団体になるのもうなずけるんです。ところが、今正にこの泉佐野市が、大阪でも全国でも最も赤字再建団体に近い市と言われるようになってしまいました。 今日は資料を配っておりますが、資料①は昨年十一月十八日付の朝日新聞です。
○山本(孝)委員 平成六年の関空開港に合わせてつくった四年前の話なので、四年前でも皆さんその程度の知識というか受けとめしがなかったのか。これは泉佐野市が責められる話ではなくて、国がきちっと補助金を出してやっている話なので、泉佐野に責任転嫁しないで、国の方で責任を持っていただきたいというふうに思います。 予備的調査について、この調査結果について二、三お尋ねをさせていただきたいと思います。
大阪空港の場合に、たしか中華航空が来ておったと思うのですけれども、これはいつごろ外れて、そしてまた関空開港時には、これはどういうことで台湾の方の飛行機が来ておらないのか。このことが実現をしますと、今言いましたりんくうタウンヘの台湾企業の進出なんかも非常にやりやすくなるのじゃないかというふうに思いますので、その辺についてのお答えをいただきたいと思います。
○梅崎政府委員 関空開港後の南海とJRの連絡鉄道の騒音に関しましては、確かに開港後非常に苦情がふえまして、この問題に関しまして特に南海電鉄の方に苦情が多数寄せられまして、南海電鉄におきましては、レール交換あるいは遮音壁の設置、それからフラット車輪の転削といったような対策を講じてきておりまして、かってに比べますと苦情は相当数減っております。
○黒野政府委員 大阪国際空港につきましては、周辺の環境問題を改善するという地元とのお約束がございまして、関空開港後、発着回数を大幅に減らしてきております。 それに対しまして、地元の方々から、もっと大阪空港を活性化できないかというかなり切実なお話がございまして、私ども大阪国際空港地域活性化調査委員会という名前の委員会を設けました。
これが、関空開港以来、泉州の住民にとっては大変な迷惑がかかっているわけであります。 私は、この委員会でもしばしば言ってきましたけれども、とにかく、さっきからあかずの踏切の話が出ておりますが、列車本数がふえ、特急がふえまして、あかずの踏切という問題が深刻な問題になってまいります。
関空開港に当たっては五−九−二三という数字があるそうでありまして、五年で単年度を黒字にする、九年で累積赤字の一掃をする、二十三年で借入金の全額返済をするという目標があると聞いています。
それと同時に、このところ関空開港で二百数十名、また今年度は百三十数名、急激におかげさまでふえておりますけれども、やはり教育が大事だなと。この教育にも、これから質的に入管の職員の教育ということに徹底して綱紀粛正をし、少なくとも間違いのないように取り組んでまいる決意でございます。
それだけに、三カ月後に迫った関空開港に備えた建設工事及び諸手続が順調に進捗しているかどうか、大変気になっておる一人であります。
それ以外に関空開港後、もう少し多数国際線の乗り入れを考えていきたいということでございまして、現時点におきまして十九カ国というのが新規に、成田には既に入っていますが、大阪にはこれから十九カ国乗り入れが決定いたしております。 さらに、現在大阪に入っている三カ国につきましては、増便をするということで協議をいたしております。
さらに、同じ道路の問題について、国土軸から離れた和歌山にとって、京都、奈良、和歌山を結ぶいわゆる京奈和道路の構想につきましては、特に関空開港を控えてこの構想、計画ができたことは、地元にとっては大変な福音でありました。