1956-03-28 第24回国会 衆議院 決算委員会 第18号 もう一つは、大阪裁判所で証人、鑑定人を呼んだこともないのに架空名義で呼んだことにいたしまして、日当、旅費、宿泊料の請求書を作りまして裁判官の判を妄用いたしまして、出納官吏から受取ったり、また出納官吏に送金手続をさせましてそれを受け取ったり、また関税違反証拠品として領置した時計を、仮出表を偽造いたしまして領置物取扱い主任から受け取って質に入れたりなとして横領したのであります。 保岡豊