2016-10-27 第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第8号
各国の関税譲許表は膨大です。これは訳す必要がなしというふうに理解して訳していないのだというふうに私ども解釈していますが、ただ、それで本当にいいんだろうかという疑問も一方であります。
各国の関税譲許表は膨大です。これは訳す必要がなしというふうに理解して訳していないのだというふうに私ども解釈していますが、ただ、それで本当にいいんだろうかという疑問も一方であります。
例外を求める交渉をしたのであって、関税譲許表の中に除外あるいは再協議、つまり、今回は交渉は結論を出すのはやめましょうとか、あるいは、そもそも関税撤廃の、あるいは削減の対象にするのはやめましょうということを守る交渉をしなかったんですね。 さっき、タリフラインでいじったのがゼロだということと一緒のことなんですよ。それは結果としてゼロになったのか、そもそもそれを求めなかったのか、どちらなんですか。
○玄葉委員 これは実際上はどういう状況かというと、関税譲許表というのは、そもそも英語で全部出ています。これはプロが見れば大体想像できます。もちろん、五百八十六にこれが入っているのか入っていないかというのはもしかしたらわからないかもしれないけれども、でも、ほとんど想像できるんですね。それをあえて、何か隠して交渉しますというのは、私からすると、何てナンセンスなことをやっているんだと。
わが国の関税定率法の別表は、昭和四十七年にブラッセル関税品目分類表に合致するよう改正され、これに伴いまして、この改正前に締結したガット文書に収録されているわが国の関税譲許表を新しい品目分類法に基づいたものに訂正することが、関税事務の運用上必要となりましたので、政府はガット締約国の了解を求めるためその協議を進めてまいりました。
○森元治郎君 これは資料ですが、査察関係の資料、これは大部のもので、ちょうどガットの関税譲許表みたいにでかくちゃこなせないけれども、薄いわかりやすいものがあれば。査察の基準かそんなことを書いたもの。 それから原子力産業会議あたりで要望事項もあるのでしょう、こんなふうに直したいとか。そんなものを二つ、何かわかりやすい資料があったら、むずかしいのは要りませんよ、頭が痛くてわからないから。
次に、「関税及び貿易に関する一般協定関係の確認書」は、昨年の四月わが国において、関税率表が新しい関税品目分類法に基づきまして、全面的に改正をせられたので、これに伴って、従来わが国と他の関税及び貿易に関する一般協定の当事国との関税交渉の結果作成せられたわが国の関税譲許表をも、新しい品目分類法に基づいて訂正したものでございます。
これに伴って、この改正前に締結したガット文書に収録されているわが国の関税譲許表をも新しい品目分類法に基づいたものにするよう訂正することが関税事務の運用上必要となり、政府は、各譲許をそのように訂正することにつき、当該譲許に関係を有する各国の了解を求めるための交渉を進めてまいりました。 かかる交渉は本年春に終了いたし、五月五日、この訂正を実施するために必要なガット上の手続を了しました。
これに伴いまして、この改正前に締結したガット文書に収録されておるわが国の関税譲許表を新しい品目分類法に基づいたものに訂正することが、関税事務の運用上必要となりましたので、政府は関係各国の了解を求める交渉を進めておりましたが、本年五月五日、この訂正を実施するために必要なるガット上の手続を終了いたしました。 本件確認書は、右の訂正を加えたわが国の新譲許表を収録したものであります。
これに伴って、この改正前に締結したガット文書に収録されているわが国の関税譲許表をも新しい品目分類法に基づいたものにするよう訂正することが関税事務の運用上必要となり、政府は、各譲許をそのように訂正することにつき、当該譲許に関係を有する各国の了解を求めるための交渉を進めてまいりました。 かかる交渉は本年春に終了いたし、五月五日、この訂正を実施するために必要なガット上の手続を了しました。
わが国の国定税率を定める関税定率表の附表は、一昨年六月一日全面的に改正され、新しい関税品目分類法に準拠するものとなり、また、この改正の後に締結したガット文書に収録されるわが国の関税譲許表もすべてこの新しい関税品目分類法に準拠するものとなっております。
わが国の国定税率を定める関税定率表の附表は、一昨年六月一日全面的に改正され、新しい関税品目分類法に準拠するものとなり、また、この改正の後に締結したガット文書に収録されるわが国の関税譲許表もすべてこの新しい関税品目分類法に準拠するものとなっております。
本件両議定書に附属するわが国の関税譲許表には、わが国がこの第二部の交渉において相手国に与えることを取りきめた譲許が掲げられております。 交渉の概要について申しますと、まず第二部の交渉全体としては、その中で四十九組の二国間交渉が行なわれ、決定した譲許品目は約四千四百に及ぶ大規模なものであります。
それらの結果を全部まとめたものがこの膨大な議定書付属の関税譲許表をなしております。しかしながら、日本が直接参加交渉いたしましたのはこの四つの国とだけである、かような関係になっております。
この議定書は、ブラジルの新関税法の制定に伴って、ガットにおける同国の関税譲許表を新しく作り直す必要が生じ、そのため、これに関連して、ガットの関税交渉会議がわが国を含む二十五カ国参加のもとに昨年ジュネーブで開催され、その結果作成されたものであります。この議定書に基きまして、わが国はブラジルから十四の税目の関税譲許を獲得するとともに、ブラジルに対して二つの税目の譲許を与えることになっております。
この議定書は、ブラジルの新関税法制定に伴い、これに見合う新しい同国のガット関税譲許表を作成する必要が生じ、そのための関税交渉会議が、わが国を含む二十五カ国参加のもとに昨年ジュネーヴにおいて開催され、その結果、十二月三十一日にこの議定書が作成されました。
○政府委員(牛場信彦君) これはちょっと申し忘れましたが、ただいま申しましたのは、直接ブラジルから得ました譲許でありまして、それ以外に、ブラジルが新関税譲許表に基いて二百三十四品目につきまして譲許いたしましたが、そのうちの十四がただいま申しましたものでございますが、全部で二百三十四品目のうち、十四品目は直接日本が得まして、そのほかの二百二十品目につきましては他の国に対する譲許を、日本は最恵国待遇の関係
附属書Bは、本年度の新関税譲許表作成に伴ってブラジル国とガット締約国——わが国を除いて——の譲許表の調整部分、すなわちオーストラリア等五カ国の譲許の修正を掲げております。なお、ブラジルの交渉相手国のうちベルギー、オランダ、イギリス、アメリカ等は交渉を完了しておりません。
この議定書は、ブラジルの新関税法制定に伴い、これに見合う新しい同国のガット関税譲許表を作成する必要が生じ、そのための関税交渉会議がわが国を含む二十五カ国参加のもとに昨年ジュネーブにおいて開催され、その結果作成されたものであります。
この議定書は、ブラジルの新関税法制定に伴い、これに見合う新しい同国のガット関税譲許表を作成する必要が生じ、そのための関税交渉会議が、わが国を含む二十五カ国参加のもとに、昨年ジュネーヴにおいて開催され、その結果作成されたものであります。
この議定書は、米国の互恵通商協定法の改正を契機として今春ジュネーヴにおいて開催されましたガットの関税交渉の結果作成されたものでありまして、交渉に参加した国をわが国を含み二十二カ国に上っており、これらの国の関税譲許表がこの議定書の附属書として掲げられております。