2021-04-22 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第9号
ただ、関税撤廃スケジュール、中段で見てみますと、無税が一六%現在あるわけですけれども、これが協定発効と同時に四割強まで拡大するということでございますし、あと、そこからはちょっと緩やかですけれども、二十年目に八三%ということですので、ここについても期待できる部分はあるということでございます。
ただ、関税撤廃スケジュール、中段で見てみますと、無税が一六%現在あるわけですけれども、これが協定発効と同時に四割強まで拡大するということでございますし、あと、そこからはちょっと緩やかですけれども、二十年目に八三%ということですので、ここについても期待できる部分はあるということでございます。
その後、その中身について再交渉が行われまして、自動車分野については、米韓双方の関税撤廃スケジュールが変更され、さらに、御指摘のありましたような安全基準、透明性、セーフガードに関する新たな規定の導入について、合意がなされたものと承知しております。 そのような修正内容を含めまして、TPA法に基づく手続により、二〇一一年十月に米国議会において承認されたというふうに承知しております。
○政府参考人(石川薫君) 譲許表の記載の仕方はそれぞれ違いがございますけれども、それは技術的な理由によるものでございまして、それを具体的に御報告いたしますと、それぞれのEPAの中で国ごとに品目の関税分類の仕方が異なっていたり、また譲許表における記載を簡略化する観点から同じ関税撤廃スケジュールの品目は整理統合したりして記載されているためですけれども、対象としては載っております。