1951-02-06 第10回国会 衆議院 予算委員会 第8号 関税制度の改革にあたりましては、日本が国際関税協定に入り、そうして日本が世界的に貿易の発展を期するという見地から申しますと、あまり保護関税的な傾向でなく、なるべく外国から入る品物については安い税をかける、そのかわり日本が外国へ売る品物についても外国で安い関税をかけるというふうな見地から、相当程度日本の関税というものは低目に持つて行かなければいかぬ、こういうふうに考えておるのでありまするが、政府の関税制度改革 北澤直吉