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11230件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-12-09 第4回国会 衆議院 予算委員会 第7号

おそらく國際貿易に加入したときにおいて、どれだけ関税政策等によつてこの輸入を制約できるかということがやはり問題になつて参ります。そういう場合においても國内におけるある程度の不当なダンピングによつて外國國内状況を乱すようなことに対しては、ある程度関税によつて押えられるのじやないかと思います。

周東英雄

1948-12-04 第4回国会 衆議院 運輸委員会 第1号

なお関税法につきましても、大藏委員会合同審査をいたしたいと思いますので、お含みを願います。  本日は運輸関係労需物資、資材について、関係当局より種々説明を聽取いたしたのでありますが、本委員会として多大の参考となりました点を、衷心よりお礼を申し上げる次第でございます。  それでは次会は明後六日午後一時より開会して、小運送業の問題について当局説明を聽取いたしたいと思います。  

有田二郎

1948-11-27 第3回国会 参議院 本会議 第16号

又一委員より、関税定率法別表輸入税表に、重炭酸曹達食糧として無税にしているが、重炭酸曹達は藥品であるので、食糧とする理由についての質疑に対しましては、政府委員より、主食以外の軍用物資は更新の際、期限満了と同時に放出になるが、重炭酸曹達はべーキング・パウダーとして使用しているので、廣い意味の食糧として扱つているとの答弁がありました。

櫻内辰郎

1948-11-20 第3回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

伊藤説明員 食糧管理局の方がおられるかどうかしりませんが、貿易廳から物品を受取るのが買入れの價格でありまして、賣却いたします関係になりますと、賣却代金の方は諸チヤージを加えたものが賣却代金になるわけでありまして、もしも関税をかけましても、賣却値段をかえませんと、それを貿易資金の方から税金拂つて、また國庫から補助しなければならぬという操作になりますので、さように私どもは考えて、免税しなければ手数も

伊藤八郎

1948-11-20 第3回国会 衆議院 大蔵委員会 第5号

伊藤説明員 政府輸入するものにつきましては免税規定がございませんと、原則として関税はかかることになるのでありまするが、かりにこういう食糧品課税をいたしますると、貿易基金の中から税金を拂うことになるのでありまして、同じ通り拔け勘定になる関係もありますので、これを特に免税しておる次第であります。

伊藤八郎

1948-08-10 第2回国会 参議院 司法委員会青木事件に関する小委員会 閉会後第1号

○証人(青木繁吉君) あれは前の関税事件の折にも政治的背景、いろいろの状態のありました事件で、又今度の事件も、丁度我々が市場に出さなかつたということは、我々に犯意ありと認めらるべきものか、又水産業会がそういうような出すべからざるような行爲をしておつたということは、政治的に非常な関係がありますし、殊に新憲法によりまして、政党と政治関係が深いものでして、かたがた弁護士をせられております土地の人々は、大概

青木繁吉

1948-08-10 第2回国会 参議院 司法委員会青木事件に関する小委員会 閉会後第1号

というのは、前に私を昭和九年の自分に、これ又非常な政治的背景がある問題でありましたが、重油関税問題が起こりまして、どうしても当時、これ又水産業会の前身の水産会と当時言われておりました。重油輸入いたします折に、名目自分名目にいたしまして、そうして、輸入するものに対して関税の免除を受けます折には水産会名義主になりまして、我々は油屋としましてその油を扱つておりました折に問題を起しました。

青木繁吉

1948-07-03 第2回国会 衆議院 本会議 第77号

第二十三條関税法の一部改正中、第百一條の三中「場合ニ限ル」を「海上保安官トス」に改め、「二於テ税関官吏要求アル場合」及び「港域外ノ」を削り、「在ラサル場合又ハ税関官吏要求アル場合ニ限リ犯則事件二関スル事務」を[要求アル場合又ハ税関官吏ノ在ラサル場合ハ本法違反事件人予防及取締」に改める。第百一條ノ四中「犯則事件発見又ハ」を「本法違反事件発見シ又ハ関税法規ノ」に改める。  

早稻田柳右エ門

1948-07-02 第2回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第13号

これは実を申しますと、船員局の方から御説明申上げた方が適当かと思いますが、私の方といたしましては、折角港域法ができました以上は、あらゆる港の港域というものは、成るべく一致さした方がよろしいと思いまして、関税法その他開港港域につきましても、この港域法と一致するように努力いたしまして、話が纏つたわけでございますが、ただ船員法の港につきましては、少しこの港で実情に即しない港が二、三あるということを聞いておりまして

山崎小五郎

1948-07-02 第2回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第13号

政府委員山崎小五郎君) 先程御説明申上げましたが、御質問でございますから、もう一度申上げますが、我々の港域法を作ります時の気持を申しますと、折角港の港域を定めました以上は、それが総合的に関税関係の港におきましても、或いは港則法の港におきましても、或いはできれば船員法の港におきましても、その区域が一致しておる方がまあ理想的だと思いまして、てきるだけ努力いたしましたが、幸い関税関係開港の方との関係

山崎小五郎

1948-07-02 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第53号

次に第二十三條関税法の一部改正中第一〇一條三中「場合ニ限ル」を「海上保安官トス」に改め、「ニ於テ税関官吏要求アル場合」及び「港域外ノ」を削り、「在ラサル場合又ハ税関官吏要求アル場合に限り犯則事件ニ関スル事務」を「要求アル場合又ハ税関官吏ノ在ラサル場合ハ本法違反事件予防及取締」に改める。  第百一條の四中「犯則事件発見又ハ」を「本法違反事件発見シ又ハ関税法規ノ」に改める。  

川合彰武

1948-07-01 第2回国会 衆議院 農林委員会 第31号

だからといつて、この國際事情日本農村生産品だけを特殊な関税で保護するというようなことをいたしましたならば、それこそ世界の通商互惠方針に影響せられて、日本農業生産品というものが非常な高率課税を受けるということになれば、これまた國民経済に及ぼす影響は重大でございますので、こういう点等から勘案いたしまして、農村生産費をなるべく廉價に、便利にやつていくというふうに、運用面において改めていただかなければならぬ

綱島正興

1948-06-30 第2回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第11号

例えば港則法その他関税法によりましても、この港域法によるというようにいたしております。そこで例えば只今御指摘になりました船員法等におきましては、或いは労働関係立法の精神からいたしまして、この法律違つて区域を設定するという必要があるかも知れない。そういう場合におきましては、それぞれの法律によりまして、この法律と違つたお定めをされるということは、一向支障がないのであります。

大久保武雄

1948-06-29 第2回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

以上に説明いたしました以外の租税といたしましては、増加所得税五億円、特別法人税五千四百万円、相続税十二億五千万円、非戦災者特別税八億八千七百万円、織物消費税八十億六千万円、通行税三十四億八千九百万円、入場税九十四億八百万円、有価証券移転税二億四千百万円、馬券税六億六千六百万円、関税及屯税四千八百万円、印紙収入四十九億九千万円でありまして、これを先の所得税等と合わせますと、総額二千六百三十二億四千七百円

荒木萬壽夫

1948-06-18 第2回国会 参議院 財政及び金融委員会 第38号

だが取引高税は極端に廣汎脱税行爲が行なわれるばかりでなく、又恰も関税の如き役割を演ずるのであります。取引高税によつて保護されるのは、外ならん独占資本独占價格のみであると言うことができるのであります。從つて勤労國民取引高税國庫收入となる金額の幾倍、幾十倍の金額を、取引高税によつて負担せざるを得ないのであります。それは闇資本家と、闇屋と、独占資本家の懐の中に入つて行くのであります。

永野順三

1948-06-18 第2回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第7号

第二は、本法警察法規の中でも港内交通取扱に関する行政警察法規でございまして、衞生上、漁業上、関税上など種々の見地からするところの規定を含んでおるのではないということであります。第三の点は、港則法港内交通規則に関する從來の不統一を排除いたしまして、港内交通取扱に関する統一的規則といたしておるのであります。

大久保武雄