2020-03-11 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号
また、関東生乳販連では、急な余乳の発生で廃棄乳が出ないように調整をしているということでございます。 また、食肉、豚肉、鳥肉、卵も、景気悪化と需要減少により価格の下落が懸念されます。
また、関東生乳販連では、急な余乳の発生で廃棄乳が出ないように調整をしているということでございます。 また、食肉、豚肉、鳥肉、卵も、景気悪化と需要減少により価格の下落が懸念されます。
今回、関東生乳販連と大手乳業三社との間で三月から飲用牛乳向けの乳価がキロ当たり十円引き上げることで合意されたわけでございます。まあ、それ自体は生産者にとっては喜ばしいことでありますが、しかし消費者の負担増から消費量の落ち込みにつながらないのかというような懸念もあるわけでございます。
その中で、昨年十二月には関東生乳販連と大手三社の乳業メーカーの交渉で今年四月からの飲用乳価の三%値上げが合意されたところですが、この飼料価格の異常な高騰の中では三%の値上げは農家の経営状況の改善に役立つものとはなっていません。一〇%以上の値上げを酪農家は要求もしているわけです。まずは、もちろんこのことは御承知だというふうに思います、確認をさせていただきたいと思います。