1957-06-10 第26回国会 衆議院 農林水産委員会 第51号 六月一日午後四時半ごろ寒冷前線が関東を通過した際、突然関東北部山沿いに雷雨の発生を見たのであります。栃木県の激甚地の那須郡においては、二、三十メートルの突風を伴う雷雨となり、ひょうをまじえた豪雨が深夜の十一時まで続いたのであります。降ひょうは断続的に約二時間、降水量二百二十五ミリを記録する豪雨が約六時間も続いたとのことであります。 原捨思