1986-03-18 第104回国会 参議院 予算委員会 第11号
この全体の記載の中身を見てみますと、当時問題になっておりました設備廃棄事業等につきましてその事務打ち合わせ等を行ったという性格のものもかなりございますし、また関係連合会の理事長が例えば局長室へ参りましていわゆる陳情というような性格のことを行ったというようなものも含まれておるように思われるわけでございまして、かなりいろいろな性格のものが含まれているというぐあいに受けとめておるわけでございます。
この全体の記載の中身を見てみますと、当時問題になっておりました設備廃棄事業等につきましてその事務打ち合わせ等を行ったという性格のものもかなりございますし、また関係連合会の理事長が例えば局長室へ参りましていわゆる陳情というような性格のことを行ったというようなものも含まれておるように思われるわけでございまして、かなりいろいろな性格のものが含まれているというぐあいに受けとめておるわけでございます。
その後、問題、関係者の範囲が広がってきておりますので、今後司直サイドにおきまして事態の全貌が明らかになりましたところで、当然民事上の返済請求その他の手続は関係連合会において行うべきものだというぐあいに考えておる次第でございます。
したがいまして、基金のそういう財政面の状況から、出資の増加ということは、関係連合会からも前から意見がございまして、実は四十一年度の予算を作成する際にも、基金あるいは関係連合会から、農林省として政府出資の分の三億の予算を計上してほしいという相当強い要望があったわけでございますけれども、私ども、農業保険のたてまえからいきまして、当然、農家あるいは組合、連合会等々の拠出の上に政府が補助をするというたてまえのものでございますから
組合の立てます整備計画には、このような整備目標が達成し得るよう組合員及び関係連合会との利用及び協力を強化するための措置、執行体制の改等に関する事項、固定化債権の資金化、出資金の増加等、整備を進めるにあたっての具体的方策について記載することとし、組合が整備計画を立てるに際しては、信用漁業協同組合連合会または農林中央金庫と協議するとともに組合員の特別議決を必要といたしております。
組合の立てます整備計画には、このような整備の目標が達成し得るよう組合員及び関係連合会との利用及び協力を強化するための措置、執行体制の改善に関する事項、固定化債権の資金化、出資金の増加など整備を進めるにあたっての具体的方策について記載することとし、組合が整備計画を立てるに際しては、信用漁業組合連合会または農林中央金庫と協議するとともに、組合員の特別議決を必要といたしております。
すなわち、これらの組合がこの法律案の規定によって整備を行なおうとする場合には、都道府県知事が指定する日現在により組合の資産の適正な評価を行なって貸借対照表を作成し、これに基づいて整備計画を立て、これにつき、都道府県知事の認定を受けなければならないこと、整備計画の内容には、組合員及び関係連合会との利用及び協力を強化するための措置、執行体制の改善、増資等、組合の整備を進めるために必要な事項を定めねばならないこと
すなわち、これらの組合がこの法律案の規定によって整備を行なおうとする場合には、都道府県知事が指定する日現在により組合の資産の適正な評価を行なって貸借対照表を作成し、これに基づいて整備計画を立て、これにつき、都道府県知事の認定を受けなければならないこと、整備計画の内容には組合員及び関係連合会との利用及び協力を強化するための措置、執行体制の改善、増資等組合の整備を進めるために必要な事項を定めなければならないこと
この法律案の前提条件、法律案の内容並びにこれが運用方針等、諸般の事項にわたって当局の見解がただされたのでありまして、その際問題になりましたことを要約いたしますと、第一は、土地改良事業団体連合会についてでありまして、これが設置の目的、その業務及び性格、この際、かような団体をこのように法制化することの要否、現在設けられている全国土地改良協会及び都道府県土地改良協会の現状並びにこれら協会と連合会との関係、連合会
それから第十一条に参りまして、「農林大臣の指定する農業協同組合連合会」、これは全国を区域とする連合会が原則である、ただし時によって郡区域の段階における農協連をも指定するというような御説明があったのでありますが、それは関係連合会の申請に基いて、希望に基いて、そういう措置が行われて行くということに解釈してよろしいのか。
そこでこの中央会が広範囲にそういう指導をする場合には、恐らく各連合会とも相当この中央会に対しては熱心なやはり協力を惜しんではならない、従つて今の例えば指導連というものが何故こういうような結果を、今私が申上げましたような面があるにかかわらず、各関係連合会が赤字を出してしまつた、或いは単協においてもそういうような形をとつて来たかと言いますと、この指導連の果しまする力というものが、余りにも全体の連合会の中
例えば中金の場合には、赤字の関係連合会に対して金利を下げるとか、又元本を幾らか削除するとか、こういうことは私はあらゆる手を打たれた結果、なおそれでも再建に見込が持てない、こういう場合に私はこの法案となつて現われたことだと思うのでありますが、今までこれらの赤字団体に対し、どういうふうな私は救済の手を具体的になされたか、これを私は伺いたいと思います。
そうしてだんだんと不足金の関係連合会に対する貸付を回収するという段階になりますれば、またこれがおそらく来年になるかと思いますが、そのころには基金の資本金は約十六億またもどりまして、それになお二年度の出資が加わるということになりまして、第二年度の事態に対処する、もちろんそのときも相当厖大な被害が起きますれば、資本金だけでは間に合いませんので、また必要な措置をとらなければならぬ。
そのほか立法的に見てもいろいろな問題が私はあると思うのでありますが、まず組合に対する課税の問題とか、設立手続の問題、員外理事の問題、また組合員の数非常に多くなつた場合における総代会というような問題とか、あるいはまた事業協同組合が他の事業を運営するというような問題、それから連合会の経済事業を行い得る地域の問題、また企業組合の事業と組合員との関係、連合会の問題、いろいろ法律的にお尋ねしたいことがあるのでありますが