1959-12-26 第33回国会 衆議院 本会議 第27号
われわれの立場は、冒頭に申し述べましたように、関係責任者たちが、みずからの措置によってその政治責任を明らかにすることがあらゆる措置に優先すべきであって、懲罰委員会が取り上げていたような、法律的責任を追及するかのごとき態度によってこの事件の処理に対処するということに対しましては、われわれは基本的に反対するものでございます。
われわれの立場は、冒頭に申し述べましたように、関係責任者たちが、みずからの措置によってその政治責任を明らかにすることがあらゆる措置に優先すべきであって、懲罰委員会が取り上げていたような、法律的責任を追及するかのごとき態度によってこの事件の処理に対処するということに対しましては、われわれは基本的に反対するものでございます。
私はこの際速記録を通じて政府の関係責任者たちに強く要望しておきたいことは、沖縄に在住しております日本国民、この兄弟たちがどんなむざんな状態に捨ておかれても、政府はてんとしてこれに対して何ら顧みないのだ、それはそれ、これはこれとして、われわれはそれに対して全然心を痛めない、責任も感じない、こういうことであるならば、これは全然別個の問題であります。