1987-07-21 第109回国会 参議院 予算委員会 第3号
同社所有のフライト・マネジメント・システムに関する研究開発成果資料を会社外に無断で持ち出して窃取したほか、その他航空機技術、航空機開発プロジェクトに関する文書、資料等を会社外に持ち出し、これらを現物あるいはコピーの形でソ連通商代表部Y・G・ポクロフスキー代表代理及びアエロフロート・ソ連航空日本太平洋地区企画部Y・N・デミドフ前部長に提供し謝礼を得ていたということのために、昨日までに家宅捜索を行い関係証拠物
同社所有のフライト・マネジメント・システムに関する研究開発成果資料を会社外に無断で持ち出して窃取したほか、その他航空機技術、航空機開発プロジェクトに関する文書、資料等を会社外に持ち出し、これらを現物あるいはコピーの形でソ連通商代表部Y・G・ポクロフスキー代表代理及びアエロフロート・ソ連航空日本太平洋地区企画部Y・N・デミドフ前部長に提供し謝礼を得ていたということのために、昨日までに家宅捜索を行い関係証拠物
これはやはり外交ルートを通じまして、東京地検の検察官がフランスの司法当局に対しまして関係証拠物の押収を依頼して、これに基づいてフランスの司法当局が証拠物を押収してくれまして、これをわが方の検察庁に渡してくれたというような例がございます。
○伊藤(榮)政府委員 一般的に、この再審請求のありました事件でございますとか、あるいは再審請求の可能性が強い事件につきましては、確定記録の保存あるいは関係証拠物の保管、これを当然軽々にしないようにしておるわけでございますが、ただ証拠物につきましては、所有権者がおられます場合に、その所有権者の権利を害するわけにもまいりませんので、御要求があればお返しせざるを得ない、こういう実情でございます。
いずれにいたしましても、訴因もかなり膨大なものでございまして、関係証人、関係証拠物も相当多量に上っておりますので、かつ被告人側においても今後鋭意争ってくるということも考えられますので、それらを含めまして、いまの段階におきまして公判の終結の見通しを述べることはいささか困難ではないかというふうに考えております。 以上でございます。
○坂本委員 いや、先般の報告にもありますように、多数の関係証拠物を領置してあるし、もちろん係検事の部屋には一ぱいありました。そういうような証拠物の領置して、そして使途不明金約一億二千万円のことがある。したがって、一億二千万円について使途の解明を中心として捜査中である、こういうことでございますね。
○坂本委員 本人は黙秘権を行使しておるというお話ですが、これについては先般の報告にもありますように、近江絹糸紡績株式会社ほか同社の関係会社、これが三社か四社あるのですが、これより関係証拠物を領置して、それに基づいて捜査が進められておると思うのでありますが、黙秘権を行使しておるからわからぬというだけではわれわれ納得できぬわけですが、その点いかがですか。
そこで幸いにこの近江絹絲紡績株式会社ほか同社の関係会社、これは数社あると思いますが、それから関係証拠物を領置してありますから、もし政治献金をしたならば、これは政治資金規制法で届け出があるはずであります。そこで五千八百万円という政治献金が届け出してあれば、これはわれわれのほうでもわかるわけなんですが、判明するわけです。また、領収証があって届け出をしていないというようなものもあるかと想像されます。
この間近江絹絲紡績株式会社ほか同社の関係会社より関係証拠物を領置しておる。三、これまでの取り調べの結果判明した同会社の使途不明金約一億二千万円の使途の解明を中心として引き続き捜査中である。 政治献金の内訳は目下捜査中である。 こういう御返事をいただいたわけですが、この被告発人の丹波秀伯という人は、こんなのは問題ではない、すでに片づいたと豪語しておる。
○坂本委員 そこで関係証拠物を領置してありますと、使途について、金を支出しておれば領収書があるはずであります。その領収書は領置してあると思いますが、聞くところによりますと、五千八百万円の政治献金をした丹波秀伯は、四、五十人政治家を持っておるから、そういうのでやっておるから心配はない、こういうことを言っておるそうです。
○井本政府委員 佐賀県の当局の方が何とおっしゃるかわかりませんが、われわれの方といたし示しても、犯罪の関係証拠物を取り調べなければならぬ責務がありますので、その責務を果さなければならぬと存じます。