2014-11-12 第187回国会 参議院 原子力問題特別委員会 第2号
○政府参考人(鎌形浩史君) 現在、予定していた調査に入れていないという状況でございますが、これまでも加美町に対しては、例えば候補地となりました三市町、県、国による関係者会談、それから町からいただいた質問書への回答、住民説明会の開催の打診など、私どもとしてできるだけ丁寧な御説明を行う努力をしてきているところでございます。
○政府参考人(鎌形浩史君) 現在、予定していた調査に入れていないという状況でございますが、これまでも加美町に対しては、例えば候補地となりました三市町、県、国による関係者会談、それから町からいただいた質問書への回答、住民説明会の開催の打診など、私どもとしてできるだけ丁寧な御説明を行う努力をしてきているところでございます。
○鎌形政府参考人 加美町の状況を挙げての御質問でございますけれども、これまで、加美町に対しましては、三市町、県、国による関係者会談でありますとか、町からいただいた質問書への回答、あるいは住民説明会の開催の打診など、私どもとして、丁寧な説明を行う努力をしてきているところでございます。
ただ、これまでの環境省、宮城県、三市町関係者会談等の場において、大和町からは、着弾に伴う振動の影響についての御懸念も伺っておるところであります。そのため、現在実施している詳細調査において、今後、演習時の振動の測定を行い、処理施設の安全性についても確認する予定であります。 いずれにしても、詳細調査を実施する中で、地元からの御懸念に対しては可能な限り丁寧に対応していくつもりでございます。
その後、市町村長会議、環境省、宮城県や三市町における関係者会談の場などを通じて、それぞれの御地元の皆様の御不安や御懸念に応えるための説明に努めてきたところでございます。特に、八月七日には宮城県知事から、県の総意として詳細調査を受け入れるとの報告をいただきました。そういったことから、八月から詳細調査を開始したところであります。