1983-04-27 第98回国会 衆議院 文教委員会 第6号
○宮地政府委員 私立大学医・歯学部における入学に関する寄附金の収受等の禁止及び入学者選抜の公正確保等につきまして、昭和五十二年九月七日付文管企第二百三十号、文部省管理局長及び大学局長名で、関係学校法人理事長及び関係私立大学長あて通知をいたしております。
○宮地政府委員 私立大学医・歯学部における入学に関する寄附金の収受等の禁止及び入学者選抜の公正確保等につきまして、昭和五十二年九月七日付文管企第二百三十号、文部省管理局長及び大学局長名で、関係学校法人理事長及び関係私立大学長あて通知をいたしております。
この計画からしますと、それに対応して公立をたくさんつくろうということになっているわけですが、今度はそれと私立との関係、学校法人との関係が全部問題になってそこに出てきますね。それと先ほど申し上げました百二条の見直しがそことの関連でまた出てくる、こういうもろもろの問題をどうするかということが大変重要です。
ただ、今回の被害か非常に甚大なものでございますし、また早くから関係学校法人、あるいは県当局、その他関係者からのいろいろな要請も出されていることにかんかみまして、文部省は私学振興財団と共同いたしまして、七月に現地の実地調査をいたしました。
それから、特にこの春の入学者選抜の時期にあたりましてさらに重ねて、関係学校法人に対しまして文書で入学時寄付金の抑制についても指導をいたしてございます。 しかしながらまた一面、ただいま御指摘のございましたように寄付金を現実に学校がもらっているということも事実でございまして、ただいま御指摘のございましたのは、四十八年度の入学時の寄付金につきまして、私ども学校法人から回答を求めたものでございます。