1978-05-11 第84回国会 参議院 社会労働委員会 第14号
○政府委員(野原石松君) ただいま桑原局長が申し上げましたように、原子力発電所等における放射線被曝の問題につきましては、労働省としても非常にこれを重視いたしまして、電離放射線障害防止規則を中心に管理区域の設定あるいは被曝線量の測定、さらには被曝防止措置あるいは関係作業者に対する健康診断、こういった措置を積極的に進めてきておるわけでありますが、最近一部のこれは原子力発電所でありますが、被曝線量の増大を
○政府委員(野原石松君) ただいま桑原局長が申し上げましたように、原子力発電所等における放射線被曝の問題につきましては、労働省としても非常にこれを重視いたしまして、電離放射線障害防止規則を中心に管理区域の設定あるいは被曝線量の測定、さらには被曝防止措置あるいは関係作業者に対する健康診断、こういった措置を積極的に進めてきておるわけでありますが、最近一部のこれは原子力発電所でありますが、被曝線量の増大を
されました際に内容の充実強化を図ったわけでありますが、一昨年の事故続発の例等にかんがみまして、さらに昨年、この特定の設備につきましては、それらを運転しあるいは修理したり清掃したりする人々に対して特別の一定の時間の教育をやるように新たに事業者に義務づけるとともに、安全委員会というものが一定規模の事業場に設置されておるわけでありますが、それの付議事項としてこの安全教育についての計画を挙げまして、その場で関係作業者
第四は、関係作業者につきまして必要な衛生教育を実施いたしたい。このようなことをやらせたいというふうに、指導いたしたいというふうに考えております。 以上でございます。
そういった事例の数は少ないのではございまするが、いずれも四アルキル鉛についての毒性を関係作業者がよく知っていないということから死亡に至った経緯がございますので、規則を改正いたしますとともに、先般の印刷工場の事例にかんがみまして、関係業者に対する警告措置並びに加鉛ガソリンに四アルキル鉛が入っていることを知らないで、機械油を洗い落とします作業に使うことから起こる危険性を防止するためには、洗い油が一般のガソリンスタンド
特に、ただいまお話の出ております海上で薫蒸作業の際に用いられます場合には、陸上におきまする倉庫薫蒸の場合にも増しまして、薫蒸業者の関係労働者それから荷役業者の関係作業者のほかに、はしけ業者の関係者もその作業場所におる関係で、作業時におきまする従事者についてはかなりの危険を伴うものでございます。