2001-10-15 第153回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第6号
アジアとの連携のない日本は、恐らく、日米安保を結んでいる米国としても魅力のない日本というように映るのではなかろうか、こんなふうに思いますので、この関係、アジア諸国との関係については、今後、これまで以上の取り組みをしていく。これまでも相当重点的な取り組みをしてまいりましたけれども、さらに関係強化に努めなければいけない。 ただ、日本は割合にやっていることはやっているんですね。
アジアとの連携のない日本は、恐らく、日米安保を結んでいる米国としても魅力のない日本というように映るのではなかろうか、こんなふうに思いますので、この関係、アジア諸国との関係については、今後、これまで以上の取り組みをしていく。これまでも相当重点的な取り組みをしてまいりましたけれども、さらに関係強化に努めなければいけない。 ただ、日本は割合にやっていることはやっているんですね。
その内容はこれからの議論なんでしょうけれども、どこに特にポイントを置いてこの共同文書というものをお考えになっていくのか、その基本的なお考えについて承りたいのと、やはり私は、アジア諸国の日米安保の評価というものが大分昔とは変わってきたのではないのだろうか、こう思っておりますので、その辺、関係アジア諸国の日米安保に対する評価というものについて、幅広く情報をお持ちでしょうから、御披露いただければ、こう思っております
ですからこれはいずれまた、日本は準備委員会の中に入ったかどうか聞きたいのですけれども、入ったとすれば、やがてまたその委員会もあるでしょうから、ひとつこの際は前車の轍を踏まないように、関係アジア諸国、太平洋地域の諸国とも十分な連携をとりつつ、ひとつ会議の成功のために努力してもらいたいと思うのですが、準備委員会の中に入ったのですか。
○国務大臣(椎名悦三郎君) まだ提案——マンスフィールド議員の提案の域にすぎないものでありまして、米国政府はこれを支持しておりますけれども、関係アジア諸国がはたしてこれに同調するかどうかということが、まあ一番の大きな問題である、重点であると思います。
以上の見地から、ベトナム紛争の平和的解決のために、まず日本政府としては、米国はもとよりのこと、ソ連、中国、英国、フランス、国連等に積極的に働きかけ、一刻も早く関係アジア諸国も含めた国際会議の開催に努力し、停戦の実現とベトナムの平和確保に献身的な努力を尽くされるべきであると思う。この点を私は強く佐藤総理に進言いたします。
本件については、IAEAの方針、同加盟国の意向についても考慮しなければならないが、当方としては、IAEA理事国と折衝を行なうとともに関係アジア諸国とも積極的に接触を図るなど、鋭意努力中であり、是非とも実現したい。