2015-03-10 第189回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号
そうした認識のもと、同計画では五つの重点課題として、損害回復、経済的支援等への取り組み、精神的、身体的被害の回復、防止への取り組み、刑事手続への関与拡充への取り組み、支援等のための体制整備への取り組み、国民の理解の増進と配慮、協力の確保への取り組みを掲げており、例えば、御遺族を含めた犯罪被害者等に対する損害回復、経済的支援の制度として、犯罪被害給付制度等があるところでございます。
そうした認識のもと、同計画では五つの重点課題として、損害回復、経済的支援等への取り組み、精神的、身体的被害の回復、防止への取り組み、刑事手続への関与拡充への取り組み、支援等のための体制整備への取り組み、国民の理解の増進と配慮、協力の確保への取り組みを掲げており、例えば、御遺族を含めた犯罪被害者等に対する損害回復、経済的支援の制度として、犯罪被害給付制度等があるところでございます。
時間もありますので、最後の質問に移らせていただきますけれども、この第二次の基本計画におきましては五つの重点課題ということで、被害回復・経済的支援等の取組、精神的・身体的被害の回復・防止の取組、刑事手続への関与拡充への取組、これが今回の内容でございますが、四つ目が支援等のための体制整備の取組、そして五つ目に国民の理解の増進と配慮・協力への確保への取組ということで、この犯罪被害というものについてはまだまだやはり
第三の「刑事手続への関与拡充への取組」というのが右の方にございまして、「被害者参加人への旅費等の支給に関する検討」、これも法務省で二年以内に結論を出すというふうにあるんですが、常識的に考えて、被害者、ただでさえいろいろな傷を負って、経済的にも大変な状況にある方が多いと思われるんですが、こういった方に自己負担で法廷に来いというのもちょっと酷ではないかと思っております。
五つの取り組みということで、損害回復、経済的支援、二つ目としては精神的、身体的被害の回復、防止、三つ目としては刑事手続への関与拡充、四つ目としては支援等のための体制整備、五つとしては国民の理解増進と配慮、協力の確保ということであります。
基本計画におきましては、被害者の方からの強い御要望を踏まえまして、刑事手続への関与拡充への取組というものを重点課題の一つに掲げまして、犯罪被害者等が刑事裁判に直接関与することのできる制度の検討及び施策の実施が盛り込まれたところであります。
損害回復、経済支援、それから肉体的、精神的被害の回復、刑事手続への関与拡充、ただいま議論になっておりますけれども、それから支援のための体制の整備、それから国民の理解の増進といったことを五本柱といたしまして、現在政府を挙げて取り組んでいるところでございます。
そこで、検討会におきましては、この基本計画においては、慎重な検討を要するということは当然ございますけれども、先ほど来議論になっておりますように、大変大きな変革でもあると思いますので、刑事手続への関与拡充への取り組みということを基本計画の五本柱の一つとしてまず立てるということ。
刑事手続への関与拡充への取り組みということで基本計画で議論された折には、これは四十一ページに、この基本計画の書面にありますけれども、被害者団体からの御要望については、一番初めとして、「起訴への関与等」ということで、起訴への関与というのが一番大きく取り上げられているわけでございますが、まさにいろいろな議論を積み重ね、また、法制審議会での議論も重ねた上での、大変限定された中で、訴訟活動に名誉の回復とか、
検討会の中で、検討会のメンバーでございます日弁連の代表の方から慎重論などもございましたけれども、今委員御指摘がございましたように、既に基本法の三条あるいは十八条におきまして、刑事に関する手続への参加の機会を拡充するための検討を進めて施策を講ずるとされておりますこと、それから、先ほど申し上げました被害者の方の意見、要望も大変強いものがあるということを踏まえまして、基本計画におきましては、刑事手続への関与拡充