2014-06-17 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第17号
○行田邦子君 狭山茶だけじゃなくて、恐らく関アジ、関サバとか、稲庭うどんなんかもこのようなケースではないかなというふうに思っております。 そこで、もう一つ質問したいんですけれども、この狭山茶だけではないと思うんですけれども、お茶でよくあることなんですが、ブレンドをする場合があります。主な割合としてはその産地の茶葉ですけれども、そこに別の産地の茶葉をブレンドするということがあります。
○行田邦子君 狭山茶だけじゃなくて、恐らく関アジ、関サバとか、稲庭うどんなんかもこのようなケースではないかなというふうに思っております。 そこで、もう一つ質問したいんですけれども、この狭山茶だけではないと思うんですけれども、お茶でよくあることなんですが、ブレンドをする場合があります。主な割合としてはその産地の茶葉ですけれども、そこに別の産地の茶葉をブレンドするということがあります。
今、関アジ、関サバが非常に高いわけでございますけれども、あれは飛行機で東京に運んでくるから高いんですね。これがやっぱりトラック輸送となりますとかなりコストは低くなるだろうというふうに思っています。
魚の場合は、グルメの酒飲みのうるさい人に関アジ、関サバというのが、同じアジ、サバでも、僕はよく知りませんけれども、その辺に売っているアジ、サバの十倍ぐらいで平気で売れているんですね。 こういうのがあって、だから、どこでとれたかというのは非常に大事になってくるんじゃないかと私は思います。ですから、これをぜひ続けていただきたいと思います。
ただ、特許の申請の状況をきのう特許庁にお尋ねをしましたら、今まで、この一年間で出願が七百二十一件、うち二百十八件が登録をされて、特に、農水産品が多いわけですが、例えば関アジ、関サバみたいなものは、私、見ても食べてもよくわからないんですね。だから、模倣されてしまって、努力してその地域に根差したブランドをつくっても、まねをされたらどうしようもなくなるなというふうに思うんですね。
そういう中で、農林水産省といたしまして、産地流通を担う漁業協同組合等が小売業者等と連携を図りつつ、まず一つ目として、鮮度がよいという国産水産物の利点や地域の水産物の特性を生かした新商品の開発、鮮度のよさを保ったまま消費者に安定的に供給できる多様な流通ルートの構築を行う取り組みを支援するほか、関アジ、関サバなどの地域団体商標として登録されている地域ブランドの知的財産として保護活用事例の調査を行っているところでもございます
そういう意味においては、例えば地場産業を発掘をする、今具体的に、例えば関サバとか関アジとか有名でありますけれども、そういうブランドをつくるために当初は大変な努力をされて今日あろうと思います。これからも地方でそうしたブランドを発掘をし、育て上げる、そういうものに応援をしていきたい、そういうふうに思っています。
○中川国務大臣 ですから、JAS法というのは、原産地表示というか、これは不当表示防止法とも重なってくるんでしょうけれども、例えば大間のマグロとか関アジ、関サバといったものは、どこでとれたものか、それから、これはJAS法とは違うもっと厳しい部分として、私、ちょっと関係したのでお話ししますと、米については、産地、年産、それから銘柄、三つを表示しなさいということを、これは農水省の方で決めて、業界の方もそれをきちっと
関サバ、関アジは今の商標法でも、シールに魚の何かマークみたいなのを入れて、まず登録しているんですよ。それで、一本釣りで釣って、こういう絞め方をしてとかいろいろなのがあって、それに自分たちの佐賀関漁協が、ではこういうシールを使う権利を与えるという形で、今ブランドを保護しているんですよね。 でも、大間の場合であれば、大間の町に二つ漁協があるわけですよ。
関アジ、関サバというのは、豊後水道を通る関アジ、関サバであって、反対側の愛媛県の漁協でとったものも、同じものをとっているんです。でも、残念ながら、そこが何とか漁協かちょっと私、今思い出せませんけれども、そこで関アジ、関サバとは実は——これはちょっと例が正確じゃないですね、関というのはあそこの関のことをいいますから。
これ、関サバ、関アジなんというのもありますけれども、ブランドというのは非常に良いことだと、これも私は良い試みでありまして、また販売戦略として大変重要だというふうに思っておりますけれども、最後に大臣にこの点についての御見解をお伺いして、質問を終わらせていただきます。
関サバ、関アジの町です。それから大分市坂ノ市を結ぶJR九州の定期路線バスも、赤字を理由に来年の春に廃止することが決定されております。 こういうことになりますと、今までの通勤通学だけじゃなく、どんどん高齢化していくお年寄りの足も奪われることになり、ああ昔の国鉄の方がよかったのになというような、繰り言ではございましょうけれども、皆さんにそういう不安と不便を大変与えることになると思います。
そういうものを前面に出しながら、おっしゃられたようなブランド化、関アジ、関サバとは言いませんけれども、千葉県産の江戸前アナゴとか、そういうふうにして努力の結果を結実させるということだろうと思いますが、その際に、やはり個別の漁協なり生産者ではどうしても限界があることがあります。
もちろん、関サバ、関アジという話もありますし、先ほど申し上げた千葉の江戸前アナゴというふうなのもあると思います。 さっきも申し上げたんですが、表示はそういうふうに特徴があるものとしても、マーケティングの力というのは小さな漁協なり生産者では知れています。
例えば関サバ、関アジなどというのは、同じアジ、サバでも十倍ぐらいの値段が出るというふうなことでもございますし、また、加工や流通の面でも、一定のきちんと消費者に選ばれるような販売上の工夫、加工上の工夫をしていくということが大事です。 それから、我々行政に特に課されているのは、魚食の持っている消費生活における健康的なメリットについてきちんと啓蒙するということだろうと思います。
大鳴門橋もかかっておりまして、将来の第二国土軸といいますか、新国土軸という言い方の方がいいのかもわかりませんが、紀淡海峡大橋、これも可能性が、豊橋から渥美半島伊良湖岬を通って、伊勢湾湾口道路を通って紀伊半島をぶち抜いて、そして紀淡海峡から四国に入って、そして愛媛の佐田岬から九州の地蔵岬、関サバとか関アジで有名なあの地蔵岬に入って、それから熊本へ抜けるという、次の新国土軸が縦断する期待がかけられるわけでございます
○福島政府委員 先生から御指摘ありました松阪牛なり、あるいは、魚でございますが、関サバ、関アジといいますのは、商品の名称が一種のブランド名として確立しているわけでございまして、それぞれの地域におきまして厳しい品質管理努力、それが消費者に理解されて高い評価を得ている、その結果であるわけでございます。
水産物では関アジだとか関サバ、原産地の名前がつくことによってプレミアムになる食品がございます。もちろん、これからこの法律が施行されて、その表示の方法が決まった場合には、当然原産地の表示は正しく行わなければならないというのが規定されるんだと思うのです。