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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1985-03-27 第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第13号

ちょっと来るまでの間、関税定率の問題について、関税の機能について若干質問したいと思うのです。  関税職務執行ということになりますと、財政収入の確保、国際競争力の弱い国内産業保護国内消費者利益擁護、国際的な協調配慮等を勘案し対応してきたと思うのでありまするが、現在国内産業保護のためにどのくらいの品目が対処されているのか。

戸田菊雄

1955-06-24 第22回国会 衆議院 商工委員会 第30号

ところがその当時の事情としては、そのとき直ちにその一割の関税を実施するのは、各般の状況から見て悪影響があるということで、国会において一カ年間関税を免際しようということになっておりました。自来今日まで続いているわけです。そこでその免税は六月一ぱいに現在なっております。

木谷忠義

1954-07-30 第19回国会 参議院 水産委員会 閉会後第5号

さつき私が間接損害におけるところの一つの方法として、外国アメリカ向き輸出水産物の点でありますが、御承知の通り長い間関税障壁によつて相当日本水産物輸出が、或る程度阻まれておる。この際この問題を一つ取上げて、この障壁を或る程度除去するような問題も一つこの際外交折衝のうちに織込んで、将来の日本貿易発展のために御考慮になつておられるかどうか、この二点を伺つておきたいと思います。

千田正

1953-03-04 第15回国会 衆議院 内閣委員会 第19号

密貿易の点につきましても従来は朝鮮台湾炉わが国領土でございましたが、戦後これがわが国領土から離れた、また南西諸島は当分の間関税法上外国とみなすということになりまして、九州地方は直接密貿易の中心になるような感がございます。昨年中検挙いたしました密貿易検挙件数の中におきまして、門司税関管下における検挙件数は、全体の四〇%近くも占めておるような状況でございます。

北島武雄

1951-03-06 第10回国会 衆議院 水産委員会 第18号

しかもこのたびの炭化水素油関税をかけようとする趣旨が、その一割を産出するにすぎない国内産油保護対策であるということにつきましても、われわれとしては納得いたしかねますので、以上の趣旨からして、関税定率法の一部を改正する法律案の附則として「炭化水素油の項中、原油、重油及び粗油の税率は当今の間関税定率法別表税率にかかわらず無税とす。」

冨永格五郎

1949-05-07 第5回国会 衆議院 本会議 第25号

次に朝鮮台湾等は、密貿易取締り及び税関統計作成上の見地から、関税法手続面では現在すでに外国とみなされているのでありますが、今回これを、関係方面の意見もあるので、当分の間、関税法上全面的に外国とみなさんとするのであります。なおこの規定は、第二条の関税定率法改正においても、第三条トン税法改正におきましても同様の規定を定めるものであります。  

川野芳滿

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