1988-03-22 第112回国会 衆議院 運輸委員会 第4号
それはただ単に行政指導ということでなくて、今度出されております、昨年決めたばかりでございますが、経営安定臨時措置法の中に、建造分野を明確にして大手並びに中小手ともども生き残っていけるような配慮が必要じゃないか、こう思いますが、間野局長はどういうお考えでございますか。
それはただ単に行政指導ということでなくて、今度出されております、昨年決めたばかりでございますが、経営安定臨時措置法の中に、建造分野を明確にして大手並びに中小手ともども生き残っていけるような配慮が必要じゃないか、こう思いますが、間野局長はどういうお考えでございますか。
こういった現状を一体行政当局はどのように見て、また指導をされていこうとしておるのか、このことについて特に間野局長の見解をただしておきたいと思います。 御案内のように、来島グループの傘下でございますが、この下田ドックに対しては過去もいろいろ財政的な面で経営陣の方には何らかの形で助成措置がやられておるようでございますが、労使問題、なかんずく労の方に対してはいささかの配慮がされてない。
○青木薪次君 今の間野局長の話は、これは表面的にはそういう話が伝わっている。ただし内容は全く違うのでありまして、私の知り得ている情報では、十一月十日の取締役会では会社を解散するかあるいはまた破産申し立てをするか、あるいはまたその他の方法があるかという三つの点を考えて、その話し合いをするために臨時株主総会を招集したい、こういうことを内々話があったわけであります。
間野局長、結構でございます。 次が、あと十分もないぐらいになってしまいまして、熊代地域交通局長にお尋ねをいたします。 御案内のように、来年の四月十日から、瀬戸大橋、俗に本四架橋のDルートが完成をして、供用開始になるわけでございますが、私ども現地調査をしました結果、橋上を走るバス会社が八社競願という形に今現在なっておるようでございまして、現地高松局長等々にも、これどうする気なのか。
そうなりますと、私は長い目で見て、間野局長が答弁をいたしました方向が間違っておるとは考えておりません。 ただ、そこに行き着くためには非常な努力を必要とする。
ところが韓国は韓国なりに今言ったようにそういう政策を大胆にとって為替レートの安定を図ってそれで競争してくるわけですから、そこのところを間野局長は一時的な現象だとえらい楽観をされていますが、本当にそれでいいでしょうか。
それから事業者によってはわざわざそういう資金融資を受けなくてもやれる事業者もございまして、先ほど間野局長から御答弁申し上げたような形で、広範にわたって影響があるというものではなくて、大半のものは満足しておる状況になっておる、こういうことでございます。
○国務大臣(三塚博君) ただいまの二つの御指摘につきましては、御指摘のとおり、運輸省としても既に所管間野局長を中心に、今言われました省庁の局長、担当官と絶えず横の連携をとりつつ取り組まさしていただいておるところでございますが、事態の進行をよくにらみつつ、もう一つは海造審の答申が六月ごろと予定をされております。