2014-11-14 第187回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号
しかし、今回の法改正によりまして、税関で行われる検査で指定薬物でないことが判明をしても、指定薬物と同等以上に精神毒性を有する蓋然性が高いものである疑いがある物品であれば検査命令をかけることができるため、関税法の規定によりまして、指定薬物に指定されるまでの間、輸入の許可が出ず、かつ指定薬物に指定された後は輸入を不許可とすることができるようになるため、より強力に水際で国内流通を防止することができるようになると
しかし、今回の法改正によりまして、税関で行われる検査で指定薬物でないことが判明をしても、指定薬物と同等以上に精神毒性を有する蓋然性が高いものである疑いがある物品であれば検査命令をかけることができるため、関税法の規定によりまして、指定薬物に指定されるまでの間、輸入の許可が出ず、かつ指定薬物に指定された後は輸入を不許可とすることができるようになるため、より強力に水際で国内流通を防止することができるようになると
これは当然のことながら、EUでは長い間、輸入禁止措置で米国と紛争しているわけですね。 日本国内ではこのホルモン剤は使用禁止だが、使用された乳製品の輸入は認められている、残留基準も設けられていない。しかし、月齢が緩和されれば、このホルモン剤を投与された牛が食用として入ってくる可能性があるのではないか。
そうした観点から考えてみましても、そもそも脊柱の混入自体があってはならない問題でありますけれども、これを個別事例と片付けて全体の歯止めを、止められないというのは私は明らかな誤りであると思っておりまして、百歩譲ったといたしましても、ナショナルビーフ社の全三工場について、原因究明と再発防止が明確となるまでの間、輸入を止めるべきであると思いますが、いかがでございますか。
さらに、生態系等に係る被害を及ぼすおそれがある、疑いのある生物、外来生物を未判定外来生物に指定し、おそれがあるかの判定を了するまでの間、最長六か月間輸入を制限するということにしております。これらの施策を通じ、生態系等に係る影響が不明なものを含め、幅広くかつ迅速な輸入規制の対象とすることが可能になると考えております。
特に、野菜の場合、長期間輸入によって栄養成分が低下するということも言われている中で、長期間輸入された輸入野菜と国産野菜の差についていろいろこの調査のデータも出されているんですね。 九八年に女子栄養大学で市販のブロッコリーについて三年間これを調べて、調査の結果が雑誌に紹介されました。
先ほど先生の御指摘にありました四月の十一日に輸入を止めたという話は、中国産の稲わらから二化メイガという虫が発見されましたので、ここは植物防疫なり動物検疫は全量、全ロット検査していますから、その際に発見しましたことから、こういうことはあってはならぬことですので、その発見した原因が究明するまでの間、輸入を停止するという処置を行って、現在に至っているということでございます。
現在のところ、我が国においては発生ももちろんありませんし、十分な体制はとられてきたというふうに思っておるところでございますけれども、しかしさらに、ことしの一月一日から、EU等から船積みをされる肉骨粉等の動物性の加工たんぱくや牛肉あるいは牛の臓器など、これらの加工品について当分の間輸入禁止措置をとると、このようにしているところでございます。
その間、それから十年、二十年という長い時間の間にどうして漁業者はみずから努力して競争力のある経営体質をつくらなかったのかという責めはあるかもしれませんけれども、もうそういう余裕のないままで、要するに現在の漁業形態がかくも困窮の度を深めているというのは、十年、二十年の長い間、輸入水産物の攻勢に打たれて経営の体質がもう徹底的に弱り切っている、そういう状況でまだ輸入がふえている。
今回、狂牛病が世界的な問題となっていること等にかんがみまして、今までの措置に加えまして、今後英国から輸入される可能性のある牛肉加工品等につきましても、万全を期す観点から、三月二十七日船積み分より当分の間輸入を禁止することといたしたところでございます。
我が国におきましては、英国本島からの牛肉、牛の臓器につきましては、昭和五十一年以来輸入を禁止しておりまして、さらに今回、これまでの輸入禁止品目に加えまして、英国から輸入される可能性のある牛肉加工品等につきましても、三月二十七日の船積み分より当分の間輸入を禁止し、防疫の万全を期することにしたところでございます。
さらに、今回、狂牛病が世界的な問題になったこと等にかんがみまして、今までの措置に加えまして、今後英国から輸入される可能性のある牛肉加工品等につきましても、万全を期す観点から、三月二十七日船積み分より当分の間輸入を禁止することといたしたところでございます。
我々当局としても大変心配をいたしまして、実は本日、イギリスの外務省に対して、これら現在まで禁止されておる以外のものにつきまして当分の間輸入を禁止することとしたい、こういう通告をイギリスの大使館にしたい、こう考えております。この措置は、家畜伝染病予防法に基づいて農林大臣が措置できる、こういうことに相なっておりますので、今後、その措置の推移を見ていきたい、かように考えております。
総量の一割ちょっとでありますから、百四十日分の備蓄を取り崩していけば相当長期間輸入減をカバーできるという数量になっております。 それから価格の点でありますけれども、価格の点については、これはもう当然直ちに影響がある点であります。と申しますのは、御承知のように、スポット物の価格がほぼ倍に近いような状態になっております。
私の友人で五月から十一月までの間輸入されたカリフォルニアのイチゴをずっと半年間追った人がグループでいます。それ見ていると、キャプタンが災いをしているんだろうと思うけれども、三十三日、一カ月を過ぎてもなおかつ経時変化が起きない、こういうイチゴをそのまま写真にずっと撮って経時変化を追ってきた、そういう記録をつくっているグループがあります。
九月からこの十二月までの間輸入増に結びついた形跡が何かあるのでしょうか。どんなものが輸入増としてあるのか、そこらをちょっと説明をしていただきたいのであります。
事業団の在庫軽減は非常に大事なことだと私どもも承知いたしておりますから、事業団の在庫が正常に復するまで当分の間輸入を削減していただきたい、そのように我々はお願いする次第でございます。これ以外に方法はないと思います。
○宮原参考人 大企業を除く石油の消費量は大体四百五十万から五百万トン、全漁連がそのうちの百万トンでございますけれども、全漁連の輸入等による多国間輸入という方向に持っていきまして、そして、その系統利用率を上げることによって燃油価格の上昇に及ぼす漁業影響というものを少しでも少なくしていきたいという努力をしていきたいと思っております。
○中野鉄造君 砂糖の方もお米と同じように、最近特に砂糖離れというか、非常に消費が減退している現況にあるわけですけれども、それに反して生産量は徐々にふたつつある、こうなると、必然的に輸入量を何とかして抑制していかなければいけないわけですけれども、こうした長期間輸入量が固定化されてくるとなりますと非常にこれは大変な問題になってくるのじゃないかと思います。
○小川(国)委員 ちょっとそこのところが明快でないのですが、あなたの方の通商弘報によると「この輸入発表により輸入割当てを受けた者は、当該割当てを受けた数量を輸入通関するまでの間輸入の有無にかかわらず、三月毎に集計し翌月十日までに報告書一通を貿易局農水産課へ提出すること。」「報告書の提出を行わなかったときは次回より割り当てを行わない場合がある。」
そういうものを経過措置として、国際関係、商取引上、ある程度しばらくの間輸入するものがありますけれども、それが終わりますと、まさに中国産等について香港で加工いたしまして来るものは根絶いたす覚悟でございます。したがいまして、そう遠くない将来において香港産は、これも具体的なことを予言したり国を挙げるとまずいんですけれども、相当減るということはわれわれ確信を持っておるわけでございます。