1982-04-22 第96回国会 参議院 農林水産委員会 第9号
したがいまして、当分の間試験実施を続けるわけでございますが、いつ本格実施するのかと、こういう御設問でございますが、これは先般の参考人の意見陳述の際にも漁済連の副会長が申し上げましたとおり、漁済団体内部におきましてもいまだ意見の統一が完全にできておるわけではございません。
したがいまして、当分の間試験実施を続けるわけでございますが、いつ本格実施するのかと、こういう御設問でございますが、これは先般の参考人の意見陳述の際にも漁済連の副会長が申し上げましたとおり、漁済団体内部におきましてもいまだ意見の統一が完全にできておるわけではございません。
その前に四十九年から五十二年まで五カ年間試験実施をしたときの経験にかんがみまして、そういう全県的に大きな被害を出すようなものといたしまして、風害を中心にいたしまして、風と雪の組み合わせというようなかっこうでの風雪害というようなものを幾つか取り上げまして、これについては被害のいかんを問わず全額国が持つというふうな制度があるわけでございます。
○松浦(昭)政府委員 御指摘のように、米の生産調整に伴いまして畑作物共済を確立して、米から他の作物へ転作していくということの一つの支柱にしたいという考え方は私ども持っておりまして、ただいま先生も御指摘のように、バレイショ、大豆、小豆、インゲン、てん菜及びサトウキビにつきまして昭和四十九年から五カ年間試験実施をし、五十四年から本格実施に移ったわけでございます。
本法は、漁船に積載した漁獲物等について生ずることのある損害を適切に保険する制度の確立に資することを目的として、漁船積荷保険臨時措置法に基づき、昭和四十八年十月から五年間の予定で漁船保険組合が漁船積荷保険事業を行い、漁船保険中央会が漁船保険組合の負う保険責任を再保険する事業を試験的に実施しておるわけでありますが、今後さらに五カ年間試験実施を継続し、新たな情勢のもとにおける保険設計に必要なデータの蓄積を
そのために、私どもは改めて五年も長い間試験実施をやらなくたって、早急にこれを実施に移すということが一番いま大臣のおっしゃっている温かいやり方じゃないか。ところがまだあと二年、この間から前農林大臣と押し問答を何回もやったんですけれども、あと二年間待ってくれということであります。どうでしょうか、私の言っているやさきに大変な災害が起こっちゃったのであります。
○今村説明員 先生御存じのとおり、現在の果樹共済で対象となっておりますものは、昭和四十三年度から五カ年間試験実施の対象品目に取り上げられて、被害率等の保険設計に必要な資料が整備された六つの果樹、すなわち温州ミカン、夏ミカン、リンゴ、ブドウ、ナシ、桃でございます。
そこで、私どもが事務的な立場で非常に困っております問題は、長い間試験実施をやったではないかという問題がございますが、一つは試験実施は定置とまき網とで全体の六〇から九〇%をそれでやった結果なんでございます。いま新しく始めたあの広範囲な漁獲保険のデータというものは、ほとんど利用しかねておるという問題が一つ。 それから、県も御承知のとおり、上位三県で五三%を試験実施しなければならぬ。