2002-06-05 第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第20号
廃棄物問題では、生産が正であり、まあ光ですね、廃棄物はいわば負、影の部分であるということが長い間表に出ることはありませんでした。現在でもそうであると思っております。循環型経済社会を構築するのであれば、極端に言えば、この正と負の関係を逆転させる、すなわち、廃棄物処理から生産を考えるという発想の転換が私は必要だと思っています。これは先般も言いました。
廃棄物問題では、生産が正であり、まあ光ですね、廃棄物はいわば負、影の部分であるということが長い間表に出ることはありませんでした。現在でもそうであると思っております。循環型経済社会を構築するのであれば、極端に言えば、この正と負の関係を逆転させる、すなわち、廃棄物処理から生産を考えるという発想の転換が私は必要だと思っています。これは先般も言いました。
それが今日まで長い間表に出なかったというのは、私は会計監査、内部の監査体制というものと公団との間が非常に癒着しておった。極端に言えば、そこまでこんなことが何年間もわからなかったというようなそんな監査があるものか。私は、国民の皆さんは本当に怒りをもって見ておると思うんですよ、なれ合いであったと。
低成長時代に入りますと、不況でありますとか産業の調整が起こりましたときの失業問題は非常に長い間表に出てきて、国民の気分をいらいらさせる、あるいはフラストレーションが増大するということになりかねないわけであります。
この考え方が、過去、設立当時以後数年の間、表には強く現われませんでしたけれども、内面的にはそうした問題がございます。露骨に言えば、これは文部省の所管であります。もしも、国会図書館が必要であるならば、国会にサービスするほんとうの専門的な図書館であればいいのであります。あとの図書館活動の全部は、文部省に所管せしめるべきものでございましょう。
私はさなきだに明治初年から長い間表日本偏重に投下せられて来たもので、これは機会均等という意味から見て、一般的に、普遍的に流さるべきだ、こう思つておりまして、この法律案も特に目的税にしてガソリン税収の上つたときに、たくさん投下するという方式を取らなかつたわけであります。いわゆる弾丸道路等の費用はこういうような財源からは出すべきではないというふうに考えております。