1974-04-05 第72回国会 衆議院 内閣委員会 第19号
私は、長い間、船乗りをやっておりまして、船の上の仕事あるいは船に乗っておる人の気持ちというものは、十分承知しておるつもりでございます。今後一そうの努力を続けてまいることを、お約束申し上げます。
私は、長い間、船乗りをやっておりまして、船の上の仕事あるいは船に乗っておる人の気持ちというものは、十分承知しておるつもりでございます。今後一そうの努力を続けてまいることを、お約束申し上げます。
○国務大臣(徳永正利君) 私も長い間船乗りやっておりましたが、ところが古い船乗りで焼き玉エンジンのころの引き船は何べんも乗ったこともありますし、中に入ったことがありますけれども、最近のいわゆる改良、近代化されたリモコンによる船には実は入ったことはないわけでございます。
私も戦争前は長い間船乗り生活を送って参りましたので、戦前戦後を比較対照いたしまして、たとえば船だけを考えてみますと、船乗りがやはり密輸の手先をやるといったようなことも、グロテスクな映画面ではよく見るわけでございますけれども、最近戦後の傾向としましては、船乗りも非常にいろいろな訓練を受けまして、優秀になってきておりますので、むしろ輸送経路の問題については、今日日本で麻薬の問題が社会問題として大きな問題
私も長い間船乗り生活をしまして、船員出身なんです。船員が苦しんでいる状態というものは、身をもって体験しておる。だから、そういう人々は、自分の会社をつぶしてまで金を取ろうなんという考えはないのです。そこに企業体に応じての争議の解決方法というものがあるのですから、それを特にこの際取り上げて御考慮願いたい。一件賃上げというようなのはだめなんです。二百幾つの会社が、みな資産内容から何から違うのです。
○辻(政)委員 松野七管本部長は人物もりつぱであり、また長い間船乗りとして鍛えた人ですから、現場で働いておる船長以下の気持を把握する点におきましては満点な人であります。しかし今おつしやつた通り、九月一日にその人が転任になつて、事は九月七日から起つておる。でありますから転任になつて事務引継ぎとかあいさつとかそういうことに忙殺されておつた。