1972-04-13 第68回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号 ○赤城国務大臣 御指摘のように、農業水利権というものは、これは慣行によってずいぶん長い間水利権というものを農業者は持っておるわけです。ですから、これは幕府時代から明治時代におきまして水利権の問題では血の雨を降らすくらいに水利権の争いがあったわけでございます。でございますが、いま御承知のように、いろいろ工業用等に水を使いたいというようなことで、その方向にも進んでおるのは事実でございます。 赤城宗徳