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20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2011-10-25 第179回国会 衆議院 法務委員会 第2号

きょうの私の端的な質問は、ずっと大臣は、勉強会で自分が考えている間、死刑執行しないと明確におっしゃっていたんです。就任時は、当然しないと。予算委員会でも、しないと考えていると。きょうになって、勉強中、考えている間でも死刑執行するとおっしゃったので、答弁が変わりましたねという質問なんですよ。お答えになりますか。

稲田朋美

2006-02-24 第164回国会 衆議院 法務委員会 第2号

石関委員 大臣のおっしゃる適切というのがどういうものか、ちょっと私理解できないんですが、また改めてお尋ねをするとして、先ほど申し上げた左藤大臣、この退任時の発言については承知していないということでありましたが、この前後に四人の法務大臣方々長谷川信さん、梶山静六さん、この左藤さん、そして田原隆さん、この方々がいずれもサインをしなかったために、三年四カ月の間死刑執行がなかった、こういう時期がございました

石関貴史

1999-06-11 第145回国会 衆議院 法務委員会 第19号

保坂委員 実は昨日、免田栄さんという、誤判事件で、十八年前でしょうか、三十四年の間死刑確定囚として過ごして、たび重なる再審請求を重ねて最後に無罪が確定したという方が訪ねてこられまして、やはり同じ誤判事件赤堀政夫さんという方が、国民年金受給、要するにそういうことも全然獄中で知らなかった、受給資格が今ないということで、いろいろ訴えをされているという話を聞きました。  

保坂展人

1997-11-13 第141回国会 参議院 法務委員会 第3号

円より子君 何十年も拘置されていたりの間、死刑確定者というのは執行があるかもしれないというかなり不安等の中で毎日生活していると思うんです。それでも覚悟はできていたとしても、執行の告知をされれば動揺があると思うんですが、だれかカウンセリングのような形ででも落ちつかせるようなことはしていらっしゃるんですか。

円より子

1996-02-27 第136回国会 参議院 法務委員会 第2号

まさに法務大臣に直接かかわる問題として、一九九〇年から九三年にかけて、左藤恵法務大臣が強く主張されて、以下四人の法務大臣の間、三年四カ月間死刑執行が停止されたことがあることは、もちろん大臣皆さん御存じのとおりであります。じゃその間に、死刑がないんだから今なら殺人事件を起こしても大丈夫だということになったでしょうか。言うまでもなくオウム事件はその後であります。

田英夫

1993-04-02 第126回国会 衆議院 法務委員会 第3号

そういう職責があれ何であれ、事実上三年四カ月の間死刑執行されなかった、このされなかったという一つの法的な安定した秩序、これもあったわけでしょう。裁判官裁判を宣告した時点、刑が確定した時点というものは、確かにその人に対して本当に悩んだ末の極刑を言い渡すことになり、確定したわけです。

鈴木喜久子

1992-03-12 第123回国会 参議院 法務委員会 第2号

そして、ここ二年以上、これは日本の近代行刑史上初めての長期間と言われる長い間、死刑執行が行われておりません。  そこで、法務大臣に対して大臣のお考えを聞くとともに、死刑廃止または死刑問題について何らかの国民的コンセンサスを得るような方策をとるおつもりであるかどうか、またとっておられるかどうかをお伺いしたいと存じます。

北村哲男

1981-04-09 第94回国会 衆議院 決算委員会 第7号

森下委員長代理退席、原田(昇)委員長代理着席世界で最も長い間死刑執行しなかった死刑囚として、いままだ獄中にあるわけなんです。これは法務大臣としてよりも、憲法論議じゃありませんけれども、むしろ政治家奥野先生という立場に立っても、やはり何らかの形で恩赦法とかいろいろなそれこそ手法、手段をもって、いわゆる思いやりある、温情ある措置はとれないものであろうか。

井上一成

1972-04-22 第68回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第1号

ところが、現在におきましては、この真犯人が、彼は全然関係がなかったのだということをはっきりと証明いたしておりまして、こういうふうな全然関係のない人間が三回も死刑判決を受けるということが、やはりたくさん数ある裁判のうちには起こるという事態を考えますと、私は、この裁判というもののおそろしさを痛感するわけでございますが、こういう問題から考えまして、実は長い間死刑判決を受けたり、あるいは無期懲役判決

佐々木静子

1968-05-21 第58回国会 衆議院 法務委員会 第31号

問題は、やはり非常に長期間死刑執行されておらない、三回再審を申し立てたあとは執行してもいいということになっているのに、やはり何となく延び延びしたことは、どういう説明があっても、国民死刑判決に対する大きな疑問を投げかけたという意味でありまして、それを立法技術としてどういうふうに限るかという点は、いまのところかなりくふうが要るわけで、おそらく占領下という形で区切ったと思うのですが、占領下ということ自体

井上正治

1968-04-25 第58回国会 衆議院 法務委員会 第25号

林委員 刑事補償の性格に関して次に質問したいと思いますが、刑事補償があっても、たとえば慰謝料——長い間死刑判決を受けて、あるいは非常な長期有期懲役判決を受けていたのが無罪になったという場合に、当然慰謝料請求あるいは国家賠償請求ができるはずです。この国家賠償刑事補償との関係は、どう考えておりますか。

林百郎

1966-04-12 第51回国会 参議院 法務委員会 第14号

最高裁判所長官代理者矢崎憲正君) ただいまの御質疑は、最近二年の間に死刑になったものが無罪になった事件があるではなかろうかというようなことでございましたけれども、私どもの承知しております限りでは、統計上は、終戦後最高裁判所が発足いたしましてから最近に至るまでの間、死刑事件無罪になりましたのは三件でございます。

矢崎憲正

1956-05-11 第24回国会 参議院 法務委員会公聴会 第3号

また南米の諸国も死刑を廃止しておりますし、ベルギーのごときも非常に長い間死刑執行せずに百年近くきておるわけなんです。  従って今日わが国死刑を廃止したといっても、世界の長い経験というものを基礎にして、決してこれによって、私は死刑を存置することによって防遏しようとする犯罪を、増加せしめる結果にはならないというふうに考えておるのであります。

木村亀二

1956-05-10 第24回国会 参議院 法務委員会公聴会 第2号

たとえばわが国におきまして、古く平安朝三百数十年の間、死刑を停廃したという歴史的な事実がございます。それは仏教によって指導された古代ヒューマニズムの現われであります。しかしそれはヒューマニズム的な思想のみによって実現されたのではありません。平安朝最盛期には、一応政治的安定があり、文化の栄えた時代であります。そういう歴史的状況のもとに初めて死刑の停廃も可能であったのであります。

小野清一郎

1951-03-13 第10回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 第6号

そして又何ら天地神明に恥じない態度を持つておるというので、米国の立会つた宣教師が、これはやはり裁判官死刑執行を変えておらないから、こういうようになるのだろうというようなことを発表しまして、それからとまりまして、大体二年の間死刑は一人もやらなかつたようであります。

神保信彦

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