2007-11-01 第168回国会 参議院 総務委員会 第3号
私は、当分の間、株主総会に代わるものとして、その決算を当委員会でこれからも審議をし続けていくべきだと考えます。また後日、理事会等でお取り計らいをいただきたいと思います。
私は、当分の間、株主総会に代わるものとして、その決算を当委員会でこれからも審議をし続けていくべきだと考えます。また後日、理事会等でお取り計らいをいただきたいと思います。
それから当分の間、株主に優先保有の機会を与える。それから各企業が時価発行によって取得したプレミアムというものはできるだけ早い機会に株主に還元するということを経営者が約束する。そういう措置をとるべきだということで、統一見解を出しておるのであります。
この投資育成会社は融資でございませんで、株主自体になって、しばらくの間株主としてその企業のめんどうを見るということでございまして、これはむしろ普通の方法からいいますと、政府が直接出資してこう特殊会社を作って、そして投資のめんどうを見、その会社に対する長期あるいは短期の資金等も必要であれば、中小企業金融公庫をして協力させるという方法をするのが一番普通のやり方じゃないか、こういうふうに思ったわけでございますが
海運会社としては、長い間株主に満足を与えてやれなかったので、多少とも配当をしてやりたいというのは、これは会社当局としては人情上やむを得ないところであろうと思うけれども、こういう点は運輸省で監督ができるのでありまして、一時の株価の値上りや、あるいは意地もしくは株主に対する満足よりも、未来永劫の海運業の発展と、またその会社の基礎を固くする意味からでも、こうしたものはなるべく社内留保をして、そうして基礎を