2005-07-26 第162回国会 衆議院 本会議 第36号
なお、移設完了までの間、日米安保条約の目的達成のため、米軍がレンジ4で必要不可欠な訓練を実施するに当たっては、安全、環境に十分配慮されるよう求めていく考えであります。 日米地位協定の改定についてでございますが、日米地位協定について、政府としては、その時々の問題について、運用の改善により機敏に対応していくことが合理的であるとの考えのもと、運用の改善に努力しているところであります。
なお、移設完了までの間、日米安保条約の目的達成のため、米軍がレンジ4で必要不可欠な訓練を実施するに当たっては、安全、環境に十分配慮されるよう求めていく考えであります。 日米地位協定の改定についてでございますが、日米地位協定について、政府としては、その時々の問題について、運用の改善により機敏に対応していくことが合理的であるとの考えのもと、運用の改善に努力しているところであります。
なお、移設完了までの間、日米安保条約の目的達成のため、米軍が本件訓練施設で必要不可欠な訓練を実施するに当たっては、安全、環境に十分配慮するよう求めていく考えであります。(拍手)
また同時に、御懸念があることは承知をしておりますけれども、移設が完了するまでの間、日米安保条約目的の達成のために米軍がレンジ4で必要不可欠な訓練を実施する必要性があるということは認識をしているということで、その趣旨を皆様方に申し上げたところでございます。
これは国連憲章にもそう書いてあるわけで、国連軍が行くまでの間、日米安保条約でも何でも、多国籍、NATOでもよろしい、防衛条約の場合はそれを守って武力の行使をしていい、だけれども国連軍が来たらやめろと書いてございます。
したがいまして、そういう国連憲章と日米安保条約ということを理念の上で申し上げれば、そういう国連憲章の体制の中の、国連憲章によって行われます安全保障措置ができるまでの間、日米安保条約に基づく措置がとられるという考え方になっておるわけでございます。
これは日本とアメリカの間の安保条約の評価の変化とも対比できる問題だと思われますが、ソ連は長い間、日米安保条約はソ連を敵視した軍事同盟であるということで非常に厳しく批判してきました。しかし最近は、ソ連国内に逆の評価が生まれてまいりました。つまり、安保条約の枠におさまっている日本、アメリカの安全保障の枠組みにおさまっている日本の方が安全である。
○戸叶委員 外務大臣が、アメリカとの折衝の過程において、当分の間日米安保条約は存続の方向が好ましいというふうに考えているような印象を受けた。