1994-06-03 第129回国会 衆議院 文教委員会 第3号
といいますのは、児童生徒数の減少に加えまして、長い間教科書の価格が低く抑えられているために、教科書の発行から手を引く出版社がふえているという報道でございました。その記事を読ませていただきますと、九六年度から使われる小学校教科書の検定をことし申請した会社は、前回の四年前に比べまして、社会科で三社減り五社に、生活科で二社、理科と音楽で一社ずつ減っているという報道があったわけであります。
といいますのは、児童生徒数の減少に加えまして、長い間教科書の価格が低く抑えられているために、教科書の発行から手を引く出版社がふえているという報道でございました。その記事を読ませていただきますと、九六年度から使われる小学校教科書の検定をことし申請した会社は、前回の四年前に比べまして、社会科で三社減り五社に、生活科で二社、理科と音楽で一社ずつ減っているという報道があったわけであります。
教科書の問題点を指摘してかれこれ長い間、教科書のそれぞれのところ、四分の一改訂という問題は、四分の一を改訂しなけりゃならぬようになるかもしれぬから全面改訂をしてくれと、こういう話になったわけなんです。だから別に全部を全面改訂するというわけではない。田沢委員が私とより出しただけでも二百何十というものをあの七つの教科書の中からより出したわけです。
そこで、たまたま五十五年度の分については国民政治協会に政治献金されたということによっていまの金額が明らかになったわけですが、それまでの間、教科書協会は自民党に政治献金を続けているということを八月六日の記者会見でこれはなされております。
○柳岡秋夫君 戦後職業補導所という形で発足をしたとき以来、しばらくの間、教科書あるいは手当なども支給されたりして、あるいは、また、作業服等も支給をされる、まあ支給をされるというよりも、ありのままでいい、こういうことからいって、ほとんど費用の負担なしに訓練を受けてきたのですね。
これは当然並行審議をする約束でございましたが、一昨日高村委員から質疑をするということを言われましたけれども、その十八日の間、教科書法案については一度の質問もなく、うやむやに葬られてしまいました、まことに、議員提案としてこういうことが行われたこと、はなはだ残念だと思っております。 それから、二十一日の混乱でございます。
そこで、念のために伺っておきますが、私が今申しましたように、証人も長い間教科書を扱っておられ、また、先ほど経歴を述べておられましたが、この教科書のあり方、そうしてまたその教科書をめぐるいろいろな問題については相当知識的に割り切っておられると思うのです。学生協の行動についても、あるいは県教組の行動についても割り切っておられると思うのです。
にもかかわらず、この事務局が勝手に教科書の採択にいろいろと行動を起し、いろいろと仕事をやっても、教育委員会はおれは知らぬというようなことは、あなたは長い間教科書に関係しておるから、常識として、そのようなことが行われておっても、これがあえて疑問に思わないのですか。
○山田委員 各委員からいろいろ質疑がなされておりますから、私はあと一点だけ伺いますが、長い間教科書事業に携わってみて、あなたは展示会についてはどういうことをしたら理想的だということを考えられたことがあるか、一つ参考までに伺います。
即ち本條においては目下用紙割当制を実施している実情から、当分の間教科書の檢定は文部大臣が行うことのみを規定いたしまして、檢定は文部大臣、採択は各教育委員会ということにしたわけでございます。以上三点が今回の一部改正案の要点であります。
すなわち本條におきましては、目下用紙割当制を実施している実情から、当分の間教科書の検定は文部大臣が行うことのみを規定いたしまして、検定は文部大臣、採択は各教育委員会ということにいたしたのでございます。 以上三点が今回の一部改正案の要点であります。