1995-03-28 第132回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
このような草地の景観といいますのは、長い間放牧、火入れ、草刈りといったような、放牧に伴う長い間の人為行為によって維持されている景観でございます。そういうことからして、火入れ等の行為といいますのは、阿蘇くじゅう国立公園の草地景観を守る上で重要であるというように認識しているところでございます。
このような草地の景観といいますのは、長い間放牧、火入れ、草刈りといったような、放牧に伴う長い間の人為行為によって維持されている景観でございます。そういうことからして、火入れ等の行為といいますのは、阿蘇くじゅう国立公園の草地景観を守る上で重要であるというように認識しているところでございます。
何せ放牧地として半年間放牧をするということで、それはそれなりの地域にとりましては非常に大事な役割を担っているわけでありますけれども、もう少し条件緩和といいますか、利用のしやすいような形でこれは国有林の方も考えてはどうか。 きょうはそういうことについて一々固有名詞を挙げてどこで何がどうだということを言うつもりもない。
○政府委員(小沼勇君) 三住地区開拓農協の育成牧場の事業でございますが、組合員及び組合員外もございますが、育成牛の預託を受けまして、おおむね五月から十月までの間、放牧管理を行なうものでございます。近年おおむね百頭前後の預託がございますが、月齢に応じまして、一日一頭当たり百三十円から二百円、これは四十六年以降でございますが、放牧料金を徴しておりまして、経営収支はほぼ相償うという状況でございます。
○石井委員 この牧野法におきましては、牧野についてのいろいろな規定があるのでありますが、先ほど野原委員によつて質問があつたのでありますが、今後の放牧というものは、大体農家が牛の子供をとつた、ひとつそれを一箇年間あるいは半年放牧するとか、あるいは農家において雄牛ができた、そこで雄牛をしばらくの間放牧をして、これをある意味において急速に生長せしめる、それを肉にする、こういうような角度からの放牧が、非常に