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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1999-03-11 第145回国会 参議院 地方行政・警察委員会 第3号

ただ、今おっしゃった間接税的なものはみんな地方にということだけで果たして成り立つかどうかは、勉強する余地はあると思うんですが、確かに間接税系統の方がそういう意味所得あるいは法人課税よりも景気変動に強い税収安定性が確保される、あるいは地域の偏在性というのもより少ないということは御指摘のとおりでございます。  

野田毅

1984-03-23 第101回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号

それからもう一つは、やはり間接税系統の話でございまして、よく国税においては間接税割合が低くて三割を割っておるということを言われますが、地方税の場合には間接税割合はわずか一四%台でございます。一五%を切っているわけでございまして、国の半分もないというような状況に置かれているわけでございます。

関根則之

1982-04-20 第96回国会 衆議院 大蔵委員会税制及び税の執行に関する小委員会 第1号

しかも累進構造税収は入りますけれども、ここに余り依存することは勤労意欲をそぎますし、その辺の税負担感が出てくるわけですから、やはり間接税系統の方が安定した財源であることは抽象的、一般的には言えるという気がします。それ以上の具体策となりますと問題でしょうが、中長期的には間違いのないところでしょうけれども、それ以上のことは申し上げる段階にないということであります。

福田幸弘

1979-12-07 第90回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

福田政府委員 先ほど包括規定の趣旨でもう少し補足したい点がございましたが、それは間接税系統申告納税に移っておりますので、そういう意味での包括規定必要性があったということが一つございました。今後、法定外音通税がどういうふうに税理士さんの本来的業務に沿い、またその基本は、納税者の立場を擁護するというか、その利益を確保するために援助する必要があるかという税の性格によろうかと思います。

福田幸弘

1976-10-08 第78回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

したがって、先ほど申し上げましたように、いまの税制の持っている問題をずっと洗った後で、もう一遍いまの税制に戻っていただいて、もう少し詳しくやっていただくか、あるいは感じとしていまの税制の中では幾らがんばってみても間接税系統はそう出てこないかもしれないという場合に、何か新しい考え方があり得るかという方へ移って行かれるか、それはもう少し先の段階になろうかと思います。

大倉眞隆

1969-03-11 第61回国会 衆議院 大蔵委員会 第10号

一面には、所得税負担が重過ぎるとかあるいは不公平であるという声が非常に大きいために、一般売り上げ税的なものを起こして、むしろ間接税系統負担を求めるべきではないかという思想もございます。あるいはまた、社会保障がだんだん充実してくる場合には、一般的な税収というものも考えていいのではないかという観点から、付加価値税を主張する人もございます。

吉國二郎

1961-03-01 第38回国会 衆議院 大蔵委員会税制及び税の執行に関する小委員会 第3号

その際に、大体間接税系統のものは、国民所得伸びが予算を上回ったものとかなり近い関係をたどる。税の種類によってこれも違います。やはり物品税のようなものは、かなり奢侈的な、必需品から非常に遠いものにだんだん集中してきておりますから、こういうものは景気のいいときに伸びが特によろしいというようなことがございますが、間接税系統は、大体国民総生産、国民所得伸びと違っても、何割かの違いでいく。

原純夫

1957-02-07 第26回国会 参議院 予算委員会 第2号

第3以下は印紙税揮発油税及び地方道路税骨ぱい税、とん税及び特別とん税、通行税というような工合に、主として間接税系統改正が載っております。間接税系統につきましては、税制調査会の答申ではそちらにウェートを移して、直接税の非常に重い負担をこの際軽減するということでありましたが、自然増収が、後ほど申しますように相当額に上ったということで、この程度で措置が済むということでございます。

原純夫

1956-11-26 第25回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

と申しますのは、まあ各税そうでありますが、特に間接税におきましては最終の政府態度がきまります前に、私どもはこういう意見だというようなことを申し上げるのは、業界にとっても擾乱的なことであるし、またそれがその通りになるかならぬか、ならぬ場合にまた逆な混乱と申しますか、反動もあるというようなことで、間接税系統税制改正についてはよほど慎重な態度をとるべきものだと考えます。

原純一

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