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133件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-02-26 第204回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号

櫻井委員 その直間比率の話につきましては、まさに間接税中心、間接税にもっと比重を置くべきだという麻生大臣の御意見、お考え方は、おとといもお聞かせいただいたところでございます。  それに対しては、私の方からは、まさに、確かに現役世代が減ってくる、現役世代に過重な負担にならないようにする一つの工夫として、相続税というか、相続税的な要素をもう少し社会保障も含めて取り入れるべきではないのか。  

櫻井周

2002-03-06 第154回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号

歴代の主税局長などが対談しております「昭和税制の回顧と展望」によりますと、四〇年代の前半、第二次世界大戦に突入して最初の増税は四一年の間接税中心増税、四二年は直接税中心、四三年は間接税、四四年はまた直接税というふうに、一年置きの直間増税が繰り返された。もちろん、増税といっても、戦時財政は主に公債依存ということになりますが。

吉井英勝

1994-06-03 第129回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

そこで、所得税の問題でございますが、所得税というものは日本は明治二十年に取り入れたわけでありますが、そのころは自由経済体制というのが十分でなく、また資本の蓄積も十分でなかったわけですから、戦前は完全な間接税中心国だったと私は思います。昭和九、十、十一年あたりですと、六五%は間接税だったと思います。

藤井裕久

1994-06-03 第129回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

大蔵大臣もきょうの答弁なんかでも何度か繰り返されましたが、戦前間接税中心主義だった、戦後は直接税中心主義だ。そこまで言って、今そこをやはりかなり変えなければいかぬ、戦後の一つのシステムというようなものを、やはりそれなりに変えていかなければならぬというところに来ているという認識を持っているとも受け取れるような発言をしています。

佐々木陸海

1994-03-28 第129回国会 参議院 大蔵委員会 第2号

主税局長から詳しくお答えさせますが、私は、ヨーロッパ大陸はむしろおっしゃるように間接税中心国としてずっと来ているように思います。ただイギリスなんかは、昔は直接税中心国だったのが、付加価値税導入によってそのウエートが変わってきているんじゃないか。国による歴史とか、私はやっぱり国民性も本当はあると思います。  そんな集積であろうと思いますが、少し数字のことを主税局長からお答えさせていただきます。

藤井裕久

1994-03-18 第129回国会 参議院 国民生活に関する調査会 第4号

所得税中心ではなくあるいは社会保険料徴収ではなく、社会保障の財源を間接税中心特に付加価値税あるいは支出税というものを中心に持っていくのが、日本の国の経済成長率だとかあるいは労働供給だとか消費だとか貯蓄とかいうようなものに一番悪影響を与えないだろうというような結果が出てまいりました。これは純粋に経済学的な議論でございます。  しかしながら間接税には一つ弱点がございます。それは逆進性でございます。

橘木俊詔

1993-12-10 第128回国会 参議院 予算委員会 第6号

特にシャウプ税制以来日本基幹税として所得税が位置づけられているわけですが、私は、戦前日本間接税中心主義の国だったと思っています。六五%が間接税でやったんです。ですから、シャウプ税制によって日本は直接税中心主義になったと思っておりますが、そのシャウプ税制総合課税であるということも事実であります。

藤井裕久

1990-06-13 第118回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第4号

もともと間接税中心で来たのですよ。これが基本から論争する場合は違うということ。  第二は、フランスヨーロッパ企業の数と日本法人の数とは比較にならない。日本企業社会なんですよ。みんな法人なんですよ、個人から。したがって、法人税ウエートというものはヨーロッパ比較して比較にならない。

武藤山治

1989-10-13 第116回国会 衆議院 予算委員会 第3号

最も間接税中心フランスでも二百八十万ぐらいでございますから、日本がいかに高いかということ、三百二十万でございますから。それから税率におきまして、やはり最高税率で断然高い。このことは、日本所得水準の格差がずっと縮まったわけですね。前と比べまして。その点を考えますと、やはりそこの最高税率の違いもほどほどにすべきだというのは、当然統計から読み取れるだろうと思います。

村山達雄

1989-06-14 第114回国会 衆議院 商工委員会 第7号

アメリカは直接税中心だといいますが、それは連邦税でありまして、州税はほとんどが間接税中心でございます。こういうもろもろのことを考えますと、間接税外国とそれほど大きい違いのない税制を志向していくという努力の経過が国民にわかるような態勢をとっていくことは大勢としては間違いがない、私はこういう考え方を持っておりますから、この税制改正全般に関して、私は、理解と、むしろ推進論者の一人でもございます。  

梶山静六

1988-10-24 第113回国会 衆議院 税制問題等に関する調査特別委員会 第13号

その場合に、その税は直接税中心なのか、間接税中心なのか。これらの問題があろうかと思うわけであります。これが一つ。  それからもう一つは、今まで約六十二、三兆円、六十三兆円ぐらいございますか、厚生年金。それから国民年金が三兆円で、昭和六十三年度現在六十六兆円の積立金があるわけでありますが、これをどう運用するかということだろうと思うのです。

坂口力

1987-03-30 第108回国会 衆議院 議院運営委員会 第13号

そのときにメンツ財務次官補は、付加価値税導入に反対した理由といたしまして、第一には、米国は直接税が主なので間接税中心の人員をふやさなければならないという執行上の問題。第二には、インフレ効果をもたらし、特に所得の低い人に打撃になること。第三には、レーガン大統領が最も重視した点だが、政権がかわった場合、税率を上げることによって大きな政府になる。

近江巳記夫

1985-03-06 第102回国会 衆議院 大蔵委員会 第9号

したがって、間接税中心議論すべきだなどというところまで踏み込んだ意見を持っておるわけではもちろんございませんので、稲山さんの意見がありましたり、それからまた商工会議所の五島さんの意見がありましたり、あるいは同盟の宇佐美さんの意見もありましたし、総評の人でも数人、いろいろ人によって違いますが、いろいろな御意見を持って私どもに勉強させていただくのはありがたいことだなといつも思っておるところでございます

竹下登

1984-03-29 第101回国会 参議院 大蔵委員会 第7号

私はどうも、税において国際比較をやる、つまり税の模範を外国に求めるということが非常に怖いなあと思うのは、例えば間接税の問題にいたしましても、ヨーロッパ諸国のように、歴史的、伝統的に間接税中心の国と、シャウプ勧告以来の日本のように直接税中心の国に間接税を持ち込もうという場合と、歴史的、伝統的に間接税中心の国とでは物の考え方が違うんだ。

青木茂

1984-03-28 第101回国会 参議院 大蔵委員会 第6号

次に、第三点でございますけれども、間接税中心租税体系への移行というのは、これは今私たちが本当に願っております真の不公平税制是正というものから目をそらすと申しますか、本当にしなければいけない不公平税制是正をやらずに、取りやすいところから取るというふうな税の体系をここでつくっていくのではないかというふうに思います。  

清水鳩子

1983-03-22 第98回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

こういう立場にあるというように私は見ておりますけれども、それが導入されそうな見通しにおきまして、まずこの大型間接税が導入された場合の、特に利点は先ほどもちょっとありましたが、私は主に欠陥の問題について、物価は上昇するでしょうし、低所得者への負担というものが大きくなっていわゆる租税負担公平の原則が崩れるのじゃないか、こういうふうにも一つ感じますが、この点と、もう一つは、直接税中心日本間接税中心フランス

勝又武一