1958-04-15 第28回国会 参議院 法務委員会 第27号 そういうような判例が相当に職務関連の範囲を広げて解釈いたしておりますし、わが国の公法の関係の権威であらせられました美濃部博士のごときも、それ以上に学説的にそれを支持しておられた例もあったのでありまして、そういうような状態におきまして、今日あっせん収賄罪は、その事例は既往のところあまりありませんでしたが、やはり直接間接一脈自分の職務に連関関係を持っておる事柄に対してわいろを取ったという事実があります以上 安平政吉