1955-04-01 第22回国会 衆議院 運輸委員会観光に関する小委員会 第1号
○間嶋説明員 その点につきましては、従来国際観光宣伝を交通公社に委託いたしまして、これに対して二十八年度は約六千万円、二十九年度はだいぶ減りまして四千二百万円、政府の補助金を出しております。これは新しい団体が、公社のやっております国際観光宣伝業務を引き継ぐわけでございます。
○間嶋説明員 その点につきましては、従来国際観光宣伝を交通公社に委託いたしまして、これに対して二十八年度は約六千万円、二十九年度はだいぶ減りまして四千二百万円、政府の補助金を出しております。これは新しい団体が、公社のやっております国際観光宣伝業務を引き継ぐわけでございます。
○間嶋説明員 毎年の醸出金といたしましては、そういった受益者から出すものは、現在話し合いを進めておるのは六千万円程度でございます。こういった構想でございます。現在は日本交通公社が二千五百万円、それから地方の都道府県その他から、年によって違いますが、約一千万円ないし千五百万円程度集めております。民間の分も倍近くにしよう、こういう考えでございます。
○間嶋説明員 バイヤーの場合は、最近ほとんど無制限になりました。
○間嶋説明員 二十五年度は五百万円です。
○間嶋説明員 産業資金の貸出し順位は、御承知の通り現在は甲の一、甲の二、乙、丙、こういう段階にわかれております。甲の方は積極的に貸出しをするもの、丙は貸出しをしないもの、乙はその中間に位するもので場合によつてはやるということで、ある程度銀行に対しても自主的な判断の余地を與えているようであります。結局乙になりますれば、貸出しできないものではない。
○間嶋説明員 観光ホテルの整備につきましては、運輸省といたしましては、ホテル協会あるいは観光連盟というような関係團体の代表者と協議いたしまして、全國的なホテル整備計画というものを立てたのであります。これは主として國際観光の見地から、実は急いでつくられたものでありまして、その計画におきましては、長岡はいわゆる日本の代表的な國際観光地という範疇に入つておりませんので、考えておらなかつたのであります。
○間嶋説明員 やはりそういうことを企画される方の関係の深い銀行では、積極的にやるようです。今のところは乙類になつておりますから、その人個人の資力、信用、事業能力というようなものが非常に影響しているように思われるのであります。地方銀行でも相当額の貸出しをいたしております。 —————————————