1947-08-22 第1回国会 衆議院 隠退蔵物資等に関する特別委員会 第11号
○木村(公)委員 井上證人のお話によりますれば隱退藏物資の摘發はあくまで必要であるという信念をおもちになるということは了解いたしますが、それならばさらにお尋ねいたしたいのですが、先般の本委員會の證人に間島三好という方が來られたのでありますが、間島證人の證言によりますれば、間島氏が世耕弘一代議士にあてられた手紙がある。
○木村(公)委員 井上證人のお話によりますれば隱退藏物資の摘發はあくまで必要であるという信念をおもちになるということは了解いたしますが、それならばさらにお尋ねいたしたいのですが、先般の本委員會の證人に間島三好という方が來られたのでありますが、間島證人の證言によりますれば、間島氏が世耕弘一代議士にあてられた手紙がある。
私は山形縣から現在申請が出ておるが、秋田、新潟というふうに非常に供米の成績の順調にいつてない、しかも生産縣であるというところには、政府としてはこれは尋常の手段ではならないというような話合によつて拂下が内諾されたというような話がありましたので、それでは參りましようというわけで、三月の十七日に私が上京しまして上野驛前の三翠館という旅館で間島三好氏と初めて會つた。
○佐藤證人 その問題は本委員會が八月十五日に開催されるというわけで、間島三好氏より八月十四日、本農業會に對しまして照會があつたわけです。それに對して縣農業會長の名前で、間島三好氏にあてた文書がありますから、讀み上げます。塚崎、濱田兩辯護士より報酬として百萬圓要求ありたることは、佐藤氏は――佐藤氏というのは私です。佐藤氏は左の通り復命している。
○加藤委員長 本日はさきの委員會の決議によりまして栃木縣における隱退藏物資の摘發事件に關する證言のため、當時宇都宮檢事局の檢事であつた眞子君、内務事務官上田利寛君、辯護士濱田三平君及び間島三好君の四名が證人として出頭されております。
東京地方經濟安 定局監査部長 眞子 錬次君 東京都澁谷區緑ケ岡一四番地 昭和二十二年八月八日衆議院隱退藏物資等に 關する特別委員會において證人森敬氏の朗讀 した間島三好氏より世耕弘一氏宛の文書に關 する件について左の證人が出頭した。
殊に證人の證言の中に相當重要な性質をもつた發言もありましたので、これらの事態を一層明白にするために、先ほど委員各位から御請求のありました眞子檢事、警保局の上田事務官、世耕君に手紙を出したと言われる間島三好、さらに本日證人として出頭していただきました濱田辯護士、この四名を委員長は次會に證人として出頭してもらいたいと思いますが、まずこの點をお諮り申し上げます。