2006-03-09 第164回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
解けていくわけでありますが、それが、今、委員御指摘のとおり、間宮海峡を通じてオホーツク海に入り、そして沿岸に回って来るという可能性があるわけでございます。森林署によりますと、大体それは来年の秋ごろということになろうかというふうに考えているわけでございます。
解けていくわけでありますが、それが、今、委員御指摘のとおり、間宮海峡を通じてオホーツク海に入り、そして沿岸に回って来るという可能性があるわけでございます。森林署によりますと、大体それは来年の秋ごろということになろうかというふうに考えているわけでございます。
その源は、アムール川、そしてその奥にあるシベリアを中心とした森林、この恵みを、アムール川から間宮海峡を通ってオホーツク海に来る、そしてその氷の中にプランクトンを詰め込んできてくれるのでという話になっているわけであります。 そうしますと、アムール川とオホーツク海あるいは沿岸住民との間は非常に密接不可分、特に漁業に関しては重要なポイントでもございます。
現に、サハリンの原油とガスが間宮海峡を越えてシベリアへパイプでつながれてウラジオストクまで持ってくるという構想が進んでおります。こういう形で、もう既に韓国国内のガスパイプラインは全部完成しています。日本は、残念ながらパイプラインというものが、昔、新潟から太平洋岸の仙台までパイプラインがあるだけでして、ほかは全然パイプラインらしきものはないわけです。
吉野川中央構造帯からフォッサマグナ、木曽谷に入って新潟の沖を通って間宮海峡に抜けるのが最大の大活断層だそうでございますので、このユーラシア大陸のプレート、それからフィリピン・北米プレート、それから太平洋プレートという三つのプレートが日本の地下へ潜り込むその接点にある国土ということをもっと国民に認識していただくようなメモリアルセンターでなきゃいけませんし、やたらに不安をあおってもいけませんので、その辺
それからまた、今後も政府が一体となって計画を着実に推進をしていくべきだと思っておりますが、私なんかは、大深度構想は将来、東北、北海道というのが発展するためには、青函トンネルは五十三キロ、宗谷海峡は四十六キロしかありません、それから間宮海峡は八キロしかありませんから、大深度でシベリアに結びつけるようないわゆる国土の、東北、北海道の発展とか、それから豊橋から渥美半島伊良湖岬を通って伊勢湾の湾口道路をつけて
ちょうど吉野川のところから淡路島へ入って、そして木曽谷を越えて新潟へ出て、新潟から間宮海峡までが、これが日本列島の中央構造線の大活断層だそうでございますが、そこで起こりましたこの大地震、六千四百三十二名の本当にとうとい犠牲、心から改めて御冥福を祈りたいと思います。 先般、皇太子殿下にお出ましをいただきまして、神戸でシンポジウムがありました。
先般も、御承知のような平成七年一月十七日に阪神・淡路大震災が、例の吉野川から新潟、それから間宮海峡に抜けます大活断層に沿って災害が起こりまして、六千四百三十二名の大変な犠牲者が出て、国費五兆二百億円を入れまして、五年間でこの法律の期限が切れましたものですから、先般、二十三日の日に阪神・淡路復興対策本部の看板をおろしましたが、お話しのように私ども常にこの防災というものをいかに心がけていくか。
私は、津軽海峡、確かに五十三キロの青函トンネルが通りましたが、あそこは百六十メートルぐらいの深さがあるようでございますので、今の技術ではどうなのかなという問題がありますが、おっしゃるとおり、これから北海道は、私なんか大ぶろしきを広げておりまして、大深度構想でもできたら、それこそ宗谷海峡は四十六キロしかありませんから、北海道から宗谷海峡につないで、そして間宮海峡は八キロしかありませんから、バイカル—アムール
青函トンネル、これは五十三キロありますから、これは地下トンネルでございますが、私なんかはこの間もロシアの国会議員が来ましたときに、宗谷海峡は四十六キロ、間宮海峡は八キロしかないから、北海道に新幹線を引くならば、これ大深度構想か何かでシベリア鉄道につないだら、東京駅から座ったままでロンドンまで行けるぞなんという話をしたのでございますよ。
それで、日本の中央活断層、中央構造線といいますか、吉野川から、この間の阪神・淡路の地震の起こりましたところから、これは伏見の城も、ちょうど一五九六年に伏見桃山の城が崩落して、これは歌舞伎の題材にもなっておりますが、「地震加藤」、加藤清正がおっ取り刀で駆けつけて太閤秀吉から大変お褒めをいただくというような、その活断層につながって、新潟から間宮海峡へ抜けるという大活断層が、ユーラシア大陸の、ユーラシアの
それから、この間ロシアの国会議員にも、それからパノフ・ロシア大使にも言ったのですが、私は、将来新幹線を北海道に引くなら、その先延ばしたらどうか、青函トンネルは五十三キロ、ところが宗谷海峡は四十六キロしかない、これは大深度構想で樺太へ抜いて、そして間宮海峡は十キロしかないから間宮海峡をぶち抜いてシベリア鉄道につないだらどうだろうか、そうしたら東京から座ったままでロンドンまで行けるという話をしたことがございます
私は、三候補地を代表する形でございますので浅野知事が来ておられますが、北東地域に移った場合なんかは、青函トンネル五十三キロ、宗谷海峡が四十六キロしかありませんから、やがては、宗谷海峡を大深度で樺太に抜いて、それから、間宮海峡がわずか十キロしかありませんから、シベリア鉄道につないだら、東京駅から座ったままロンドンまで行けるというような時代が来るのじゃないか。
○津守政府委員 御指摘のとおり、平成二年六月に我が国の新聞で、間宮海峡にありますソビエツカヤガバニにソ連海軍がいわゆる原潜の墓場をつくっているという報道がなされまして、先生から御質問があったわけでございます。私どもとしましては、この件を重視いたしまして、直ちにモスクワの大使館を通じてソ連側に対しまして照会いたしました。しかし回答はなかったわけであります。
○山口(那)委員 さらに、その新聞によれば、このソビエツカヤガバニ地区の海軍当局者の話によると、解体作業では安全性を一〇〇%保証することはできないと述べた、これに対して付近の住民は、放射能の汚染のおそれが強いということで反対を表明し、この間宮海峡、タタール海峡を非核化しようということで署名運動を始めたという報道があるわけです。
○山口(那)委員 ところで、新聞報道によりますと、ソ連の労働組合中央評議会の機関紙でトルードというものがあるそうでありますが、この新聞によれば、ソ連海軍としては老朽化した原子力潜水艦の解体作業を予定しておる、タタール海峡、間宮海峡のことですが、この付近にソビエツカヤガバニという軍港があるわけですが、この湾に潜水艦を集めて、原子炉を含めて解体をし、湾内に廃棄をする、このような計画があるというふうに報道
○内田政府委員 防衛庁といたしましても、ただいま外務省から説明がございましたとおり、そういう報道がなされて、そういう報道と申しますのは、間宮海峡の近くで潜水艦の解体作業が行われるという趣旨の報道があることについては承知しておりますが、事実関係については把握していない次第でございます。
もう一点は、実はこれは事前に通告をきのうあたりからすればよかったのですが、先ほど入ったニュースなものですから、急に二、三十分前にお知らせするというようなことで恐縮だったのでありますが、それはタタール海峡、つまり以前の間宮海峡、ここにかかわる問題で、ソビエト海軍がソビエツカヤガバニ湾に潜水艦を集めて、原子炉も含めて解体して湾内に廃棄する計画があるという、その計画を聞いてハバロフスク地方の住民等が、これでは
それから夏場で言えば間宮海峡だってある程度の船舶通れるんですよね。本当に実効を上げるとなると、ですからこの間の発言というのはちょっと私は大変衝撃的なことだと思うんです。いかがなんですか。
実際に間宮海峡というのは日本人の名前が初めて世界の地図に載っているただ一つの例でございますが、あるいは近藤重蔵なんていうのは、択捉に最初に、「大日本恵土呂府」という標柱を立てた人でもありますが、あるいは大岡政談の、テレビの人気者のそういうようなものやら、水戸黄門でもいいと思うんですが、あるいは忠臣蔵でもいいのではないかと思います。
それで私どもが参りましてからも話が非常に進みまして、四月二日に間宮海峡でのエビかごの漁業案件が調印されました。それから四月二十三日にはオリュートル・ナバリン水域のズワイガニ漁業の案件がソ連との間で契約を了しました。
それがだんだん北上して間宮海峡のあたりまで行って、そこから今度Uターンして日本海を南下すると、こういうような回遊路をとっておるといったようなことを聞いておるんでありますが、そこで、このイカならイカの資源の産卵するこういう期間、これを保護するために、その水域をある期間、禁漁期を設定するといったようなこと等はこれは大事なことではないか。
○津川委員 カムチャツカ沖の五十度から五十三度の区域の漁場と樺太の西、間宮海峡の漁場は非常に大事な漁場である。大臣もこの席上でも繰り返し繰り返し言っておるように、北西太平洋の漁業権は私たちの先輩が血と汗でかち取った権益だ。だから、権益を擁護する点においていささかもひるまないでがんばっていただかなければならないことを重ねて申し上げて質問を続けていきます。
でありますから、すべてがこの日ソ漁業協定に基づく操業海域に原因があるというぐあいには言えませんけれども、しかし津川さんが御指摘になりました間宮海峡周辺の漁場は、イカ釣り漁業としては非常に重要な好漁場であることは御指摘のとおりでございます。私どもはそのことも十分認識をしておりますし、今度の来るべき交渉においては、これも一つの大きな改善を要する問題海域として努力をいたしたい、こう思っております。
イカは、割り当て量は割り当てられても、この海域で、特に間宮海峡でとれなくなると、どんなに削り当てられてもその割り当てられた分だけとれない。ここが八戸から下北半島、日本海全部における漁民の切実なる要求でございます。
いわゆる間宮海峡、いまのソビエトのタタール海峡、あれはあるけれども、黒竜江の土砂で埋まって明確に通れないのだから、そうすると宗谷海峡、津軽海峡、対馬海峡しかない。三海峡防衛というのは当然日本の分担になる。三矢図上研究のときからこれは分担だ。そうすると、三海峡防衛ということを含めた対潜能力ということが、当然アメリカから出てこなければおかしい。