2009-03-24 第171回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
そういう意味でいきますと、伐採から造林、保育、間伐等、林業経営全体の採算性は大変厳しい状況になってきていると考えております。
そういう意味でいきますと、伐採から造林、保育、間伐等、林業経営全体の採算性は大変厳しい状況になってきていると考えております。
さらに、間伐等林業活性化緊急対策としまして、要間伐森林を緊急に解消するため、間伐の事業量の拡充、間伐に必要な作業道等の整備を行いますとともに、森林組合、森林整備法人等が間伐を円滑に推進し得るよう事業運営資金の借入れに対し利子助成等をいたしましたほか、森林空間の総合利用の促進を図る事業等に助成いたしました。
各般のこういう施策を今実施しておるところでございますが、御存じのように、先年来、森林・林業、木材産業活力回復緊急対策というものを施行しておりまして、木材需要の拡大、木材産業の体質強化、間伐等林業の活性化ということに今鋭意取り組んでおるところでございまして、厳しい財政事情のもと、そしてまた苦しい林野特会のもとではございますが、頑張って適切に対処していかなくてはならない。
政府といたしましては、森林・林業、木材産業をめぐる厳しい情勢にかんがみ、従来より各般の施策を推進しているところでありますが、特に、昭和六十年度からは、森林・林業、木材産業活力回復五カ年計画に基づき、木材需要の拡大、木材産業の体質強化及び間伐等林業の活性化に努めているところであります。
政府といたしましては、森林・林業、木材産業をめぐる厳しい情勢にかんがみ、従来より各般の施策を推進しているところでありますが、特に、昭和六十年度からは森林・林業、木材産業活力回復五カ年計画に基づき、木材需要の拡大、木材産業の体質強化及び間伐等林業の活性化に努めているところであります。
まず、森林・林業、木材産業をめぐる諸情勢に対処して、その活力を回復させるため、森林・林業、木材産業活力回復緊急対策を実施し、これにより、木材需要の拡大、木材産業の体質強化及び間伐等林業の活性化を推進することとしております。これに要する予算として、六十年度補正予算で四十億円、六十一年度予算で八十億円を計上しております。
○塩出啓典君 今回の予算ではこの資料を見ますと、森林・林業、木材産業活力回復五カ年計画として、間伐等林業活性化緊急対策事業、国費が三百五十億、融資が四百億、これは五カ年計画の予算だと思うんですけれども、これはどういう内容のものなのか。また、これによってどの程度、今のお話では大体必要な分の六割ぐらいの現状とお話ございましたが、これはどの程度アップできるのか、内容をお尋ねしたいと思います。
まず、森林・林業、木材産業をめぐる諸情勢に対処して、その活力を回復させるため、森林・林業、木材産業活力回復緊急対策を実施し、これにより、木材需要の拡大、木材産業の体質強化及び間伐等林業の活性化を推進することとしております。これに要する予算として、六十年度補正予算で四十億円、六十一年度予算で八十億円を計上しております。
まず、森林・林業、木材産業をめぐる諸情勢に対処して、その活力を回復させるため、森林・林業、木材産業活力回復緊急対策を実施し、これにより、木材需要の拡大、木材産業の体質強化及び間伐等林業の活性化を推進することといたしております。これに要する予算として、六十年度補正予算で四十億円、六十一年度予算で八十億円を計上いたしております。
また第三には、間伐等林業の活性化を図るための間伐促進総合対策の促進等を図りますために国費三百五十億円、融資枠四百億円を予定しているところでございます。
また、それとともに間伐等林業生産活動の一層の不振を招きまして、健全な森林の育成とかあるいは森林の公益的機能の高度発揮にも悪影響を与えると考えております。
委員会におきましては、自給率が三五%に減少した木材の需給の動向と見通し、外材の秩序ある輸入対策、老齢化し減少する林業従事者の福祉の向上と労働条件の改善、停滞を続ける伐採、造林、間伐等林業生産活動の振興などの林業全般に関する問題を初め、森林組合制度を単独法化する意義、弱小な組合が少なくない森林組合の振興策と役割り、森林災害共済事業の趣旨と国営保険との調整、信用事業が今回実現できなかった理由等が問題になりましたが