2008-11-27 第170回国会 参議院 国土交通委員会 第5号
当初、間伐材製品にのみ限定して運用されておりましたけれども、平成十七年からは、住宅などに使われる一般木材についてもこの認証制度が対象に入っているということでございます。地産地消という観点からも、またもちろん環境という観点からも、このウッドマイレージということについてはもっと推し進めていくべきではないかというふうに私自身は思っているわけでございます。
当初、間伐材製品にのみ限定して運用されておりましたけれども、平成十七年からは、住宅などに使われる一般木材についてもこの認証制度が対象に入っているということでございます。地産地消という観点からも、またもちろん環境という観点からも、このウッドマイレージということについてはもっと推し進めていくべきではないかというふうに私自身は思っているわけでございます。
そのためのいまお示しになりましたような住宅資材、パルプ、チップ等への利用の促進あるいは新たな需要の開発、加工技術の改善、間伐材製品の展示、普及等の施策を総合的に講ずるようにこれは今後とも努力をしていかなければならぬわけでございますが、いまの高度化資金につきましては、こうした間伐材の利用のための加工施設といったようなものは高度化資金の対象になっておるわけでございますが、さらにわれわれとしては総合的に大量
したがって、間伐材の生産者とか森林組合などと製材その他の加工業との長期的な契約をするとか、安定的な取引関係ができるように推進するとか、さらには間伐材の流通加工施設の整備あるいは加工技術の開発、間伐材製品の展示、普及というようなものを考えているわけでございまして、これらを総合的な施策として強力に推進してまいるつもりでおるわけでございます。